Archive for 10月, 2005
関西ブロードバンド社が提供する新種のSNSサービスのセミナーに参加した。
正直言って、今のSNSをどうビジネスに繋げるかは自身イマイチ判っていない。
(参加するより主宰する方が実効的なのは確かだろうけど)
ただ、講演の中での
「コミュニケーションはコンテンツである」という見方には同意する。
いわく「事業者はプラットフォームを提供するのみ」で
「そこでなされるユーザー同士の交流によってサービスの価値が生まれる」。
ふむむ。
これ、今読んでる「ブランドハイジャック」の趣旨そのまんまですな。
『ブランド・ハイジャック~マーケティングしないマーケティング』

で、管理するのではなくてサポートする姿勢が求められる、との指摘にも一票。
インターネットに馴染んで来るに従って
次第にユーザーが主導権を持つようになるのは当然の流れだ。
ジョン・レノンも唄ってたし。
“Power to the people”
で、つらつらと、また思ってしまった。
ネットショップしかり。
自力でやるから地力がつくわけで。
というか、ネットに限らず何でもそうだ。
判らないことがあっても
壁にぶち当たっても
泣きたくなっても
それをなんとか解決しながら続けるから得るものがある。
得るものがあるから楽しい。
おちゃのこも管理はしない。
でも、サポートする。
今まで通り、これからも。
・・しかし、この本のカバーがなんで東京タワーなのか?謎。
BGM:Cream “Royal Albert Hall: London 2-3-5-6 2005”
あ〜、やっと実現しましたね〜。
これまでグーグルのキーワード広告Adwordsで、
登録設定したキーワードがクリック率0.5%以下になった場合
そのキーワードでの広告表示を自動的に非表示になってたのが
遂に撤廃された、そうだ。
当然だ。
というか、今頃?って感じは否めない。
この件、以前にも書いてるけれども
ニッチでコアなユーザーにまでリーチ出来るのが
インターネットのインターネットたる所以であるはずなのに
何を勘違いしてるのか
グーグルは0.5%以下のクリックには意味がないと決めつけていた。
「個vs個」なインターネットに、そんなマスな理屈を持ち込んでも
説得力はかけらもない。
1000分の5でも、0.5%という「集合体」ではなくて
そこに確かに「5人の個体」が存在するということ。
これを無視する神経が信じられない。
例の「長いしっぽ」にあるように
「無限の商品の中から自分の好きなものを選択するようになることで
本当に消費者が求めているものは何かということが
ピュアに理解されるようになる。
カタログの商品リストの奥の方まで消費者が読み込むようになり
(中略)
ますます好みは細分化されていく。」からインターネットなわけで。

で、その細分化された部分の合計はバカに出来ないボリュームになる。
つまり、そこにマーケットがあり売上げがあるということなのだから
勝手にカットアウトすること自体、大きなお世話どころか大迷惑なのだ。
いや、だったのだ。
ま、なくなってなにより、やれやれ、てところですかね。
ついでだけれども、
上記の0.5%ルールの撤廃も報じている今月号の「SOHOドメイン」誌は
「Yahoo!検索 最新対策」という特集が組まれてて要チェック。
ただ、上位表示されても肝心なのはサイトの中身なのでそこのところは心しよう。
もひとつ余談だが、その「SOHOドメイン」誌は来月号から
「月刊ネットショップ&アフィリ」という誌名に変わるそう。
そのものズバリのネーミングはマーケティング〜ブランディングの鉄則。
ありそうでなかった、このタイトルはきっと目を引くだろう。
内容もますます充実するようなので今から楽しみだ。
BGM:Jackson Browne “Solo Acoustic, Vol. 1”