Archive for 3月, 2006
先日は、音声ブログのことを書きましたが
話すにしても、やっぱり文章の作成能力が問われるわけです。
事実、その音声ブログをテストしたときも
パッと気の利いた文句が口をついて出ませんでした。トホホ。
ネットショップしかり、その商品についていかに要領よく解説し、
そして気持ちよく買って頂くかが肝心。
そこで、この本。
『全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術』
アメリカの伝説的マーケター、ジョセフ・シュガーマンの
高額セミナー(参加費22万円〜33万円)を一冊にまとめたものです。
それが1,470円(税込み)ですから、超お買い得です。
内容はかなり濃いですが、さすが名うてのライター
実に判りやすくまとめられていて
コピーライティングの具体的なテクニックについてスイスイ学べます。
「コピーライティングを成功させるには
これまでの経験、具体的な知識、そして商品・サービスを販売するために
そこから得た情報を頭の中で処理して文章にする能力が重要である。
コピーライティングとはメンタルな作業である」
う〜む、言われてみれば、確かにその通り。
だから、「優れた文章の書ける人の条件とは、
知識欲、大いなる好奇心、豊かな経験、そして仕事を面倒臭がらないこと」。
フムフム。肝に銘じましょう。
で、「コピーライティングの神髄は、その草稿を練り上げることにある」ので
商品やサービスについて伝えたいと思う感情のほとばしりを
表現を気にせず、何でもいいから、まず紙に書きつけてみること、と説きます。
さすが、シュガーマン先生、
意味もなく小手先のテクニックを伝授するのではなくて
書き手の感情をまとめることから始めるところは
やはりプロのマーケターとして本物ですね。(当たり前か)
そして、ここですね〜。
「常にコンセプトを売ること。商品やサービスを売るのではない」
これを理解するだけでも絶対違います。
引用しだすと、きりがないほどヒントの宝庫なので、ここらへんでやめますが、
後半の、「反応に差が出る22のポイント」と「役に立つ22の心理トリガー」は
成果を上げるためのエッセンスがてんこ盛りです。
手元に置かれて、時に紐解かれるとイイと思います。
オススメの好著です。
BGM:Corea/Gadd/McBride “Super Trio”
ブログはネット上で自分を表現するツールとしては
今のところ、最適かと思います。
メルマガほど堅苦しく考えずに
気軽に始められるのが何よりイイですね。
で、文字の次は音声・動画という流れなんでしょうが
このところ流行のポッドキャスティングするのも
音源ファイルを作ったり、それをアップしたりと
ちと手間が掛かりそうで・・と腰が引けてる方、
意外と多いんじゃないでしょうか。
と、思ってたら、あ〜、やっぱり日本にもあったんですね。
電話で音声を録音して
そのまんまサイト上で公開できるサービスが。
アカウント登録した際に知らせてくる電話番号に電話して
録音IDと録音パスワードをボタンで入力すると
電話録音サイトにログイン。
ガイダンスに従って録音すると、
管理画面に、電話で録音した音声ファイルが表示される仕組みです。
早速、試してみました。
う〜む、滑舌の悪いのは勘弁いただくとして
流石に鮮明とは言えませんが、聴けないことはありません。
ま、もう少し綺麗に聴かせたかったら
音源ファイルを管理画面からアップすればいいんですが
電話でファイルを作ってくれるところが、めちゃ便利でしょ。
ガイダンスによると電話で録音したものを、
そのままプッシュボタン操作で公開できるらしいのですが
なぜか、今回はできずじまい。
でも、それができたら、出先からでも公開できるので超便利です。
で、やむなく管理画面にログインして公開してみました。
なお、この管理画面で編集したり
ついでに画像をアップしたりできます。
あ〜、つまり、おちゃのこと同じような使い勝手ですね。
これ、商品説明なんかにも活用できそうです。
型にはめたような堅苦しいテキストを書くよりも
ショップさんの日頃の「生」の言葉で商品をPRする方が
アピール度は高いですからね。
それに何より、お客さまも、読まなくてもイイですから。
BGM:高田渡 “高田渡アンソロジー”
ほのぼのするなぁ。
やれ、WEB2.0だ、ロングテールだ、なんだかんだと
喧しい今日この頃(それはお前だろというおしかりの声も聞こえつつ)
これは、最新のシステムを使いながらも、
なにかしらヒューマンで心暖まります。

全国のユーザー(というか、有志ですね)から
開花した桜の画像を送ってもらって
それをGoogle Maps上で表示するというイベントです。
つまり人力桜前線てわけですな。
こうして見ると、日本列島を徐々に北上する様がよ〜く判ります。
送ってもらった画像を
スタッフが手作業で貼り付けてるというアナログなところがイイですね。
う〜ん、糸井さんとこの事務所って、洒落たことするなぁ。
なんか、大人です。
ややもすると、
テクノロジー一点張りの冷たいものになりがちなネットですが
時には、こういう柔らかい発想が大事だと思い知りました。
ちょっとしたことでイイんですよね。
人を楽しませるというのは。
ちなみに、ほぼ日手帳、今年から使ってます。(関係ないか)
※後日、こっちのプロジェクトも発見しました。
こちらは、Google Earthを利用するので更にリアル。
BGM:Graham Parker & the Rumour “Stick to Me”
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
いつも、ちょっと先を行く百式の田口さんも執筆陣に入っておられるので
早速買いました。
「あ〜、あれもやらなアカン。これもやらなアカン。う〜、もういや!」ということ
誰でもありますよね。
それを、シンプルかつストレスフリーに解決しようという趣旨のもと
自らを解放するためのヒントが示されています。
解放された暁には
「リラックスした状態で新しいアイデアを生み出すことができる」のですから
もうこれはやらない手はないです。
これ実は、元ネタは
“Getting Things Done: The Art of Stress-Free Productivity”なんですが
ボクも田口さんに感化されて原書を買ったものの
最初のところを読みかじっただけで、敢えなく降参。
この本には、そのエッセンス詰め込まれているので助かります。
ま、なんにせよ、特にツールを選ばないというところがイイです。
無理なく実践できるノウハウは大歓迎ですからね。
BGM:Ry Cooder “Boomer’s Story ”
先日、紹介したVault Radioにはまりまくっていますが
音楽業界の方から教えて頂いたこれもなかなかやりますよ。
お好みのアーティストか曲名を入力すると
「ほいよ」と演奏が始まる。
で、何がイケてるかというと
その曲に続いて自動的に
「そのアーティスト」的な、または
「その曲」的な曲を延々とかけてくれるんですね。
つまり、お好みの曲調の曲を
ジュークボックスのごとく次から次へと
勝手に演奏してくれるわけ。
これ、いいですよ。
「え?誰これ?し、渋い!」と
知らなかった曲やアーティストにも出会えるという
ワクワク感も手伝って、ず〜〜っと鳴らしっぱなしです。
しかも、何曲聴いても無料なんですね。
じゃ、どこで儲けてるんだ?と思ったら、ありました。
気に入った曲があったら、アルバムジャケットをクリック。
すると、ちゃんとAmazonとiTunesに繋がってて
アルバムをCDで買うならAmazonで
曲を1曲単位で買うならiTunesで・・という案配。
つまり、実はアフィリエイトだったというわけですね。
でも、この画面の見せ方といい
AmazonやiTunesのデータソースを活用しているところといい
まさしく、今話題のWEB2.0そのまんまです。
ところで、これは一種のレコメンドだと思うのですが
ここも、やっぱりプログラムでかける曲を決めてるんでしょうか。
Amazonのレコメンドを、全然イケてないと思っているボクには
なんとなく人の手が入っているように感じられるのですが
はてさて、それは思い過ごしかなぁ。。
BGM:Little Feat “Barnstormin Live Box”

