Archive for 4月, 2006
先日のNHK「プロフェッショナル」はキリンの商品企画部長
佐藤章氏でした。
とても印象に残った言葉があるのでツラツラと書いておきます。
(前後の脈絡と表現は放送とは微妙に違いますが、
ボクなりに咀嚼して概ね趣旨は間違っていません・・と思う)
プロジェクトを進めて行くには「確信犯」がいた方がイイ。
その企画を成功させるためには
すべてを一手に引き受ける(熱〜い)人が必要という意味。
言い換えると、そういう人まで分業させないってこと。
イイ企画、イイ商品を作る人ってのは、「イイ人」。
熱いハートのある人。
人の気持ちをくみ取れる人。
「あいつ、イイやつなんだよな〜」って人。
公式やセオリーだけで仕事をこなそうとする人には無理。
佐藤氏「どうしたらおいしいビールが作れますか?」
ドイツのビール職人「作るんじゃない、醸し出すんだ」
つまり、「引き出す」んですね。
商品てのは、結局、自分。
乗り移ると言ってもイイ。
プロフェッショナルとは?と聞かれて
人の心の中に入っていける人がプロ。
テクニカルなプロじゃなくて
愛情のある人がホントのプロです。
そういうプロでありたいと思います。
BGM:Keith Jarrett Quartet “My Song”
缶コーヒーはもうほとんど飲みません。
ですが、このCMは久々に飲みたくなるぐらい響きました。
60秒の「100年の思い」編は
ドキュメントタッチのモノクロ画面が秀逸なだけではなくて
100年前にブラジルに渡った日本人の
コーヒーに賭ける想いを簡潔に、しかし濃密に伝えてくれます。
これ、とても参考になります。
その商品に関わった人たちがどんな想いを込めているのか
なぜ、その商品をオススメしたいのか
そして、その商品はあなたに一体何を語りかけてくれるのか。
つまり、その商品にはどんなストーリーがあるのか、
をきちんと示すということですね。
これを意識して商品をお客さまにプレゼンするのとしないとでは
もう全然違います。
あ、もしかして、
それは商品が勝手にしゃべってくれると思っていませんか?
並べた商品が語るのは、
そのメーカーなり広告代理店なりが用意したコピーだけ。
そんなものはどこのショップサイトでもあります。
それ以上のストーリーを、あなたが語らなくて誰が語ります?
別にアサヒさんのように上手にまとめなくてもかまいません。
サイトに時間制限はありませんからね。
なので、一度、もうこれ以上書けないというぐらい
あなたのその商品に寄せる想いを書いてみましょう。
本当のお客さまならば必ず反応します。
忘れてはいけません。
消費者はストーリーが聞きたいということを。
BGM:ザ・ブルーハーツ “Singles 1990-1993”
うひゃ〜。こんな時間になってしまった。
ということで、今日は手短に。(いつも長いですからね・・)
これは、一見業界の人が読む本のように見えますが
(ま、そうでもありますが)
PPC(検索連動)広告がなんたるかを知るにはイイ教材です。
Googleの提供するあらゆるサービスのその仕組みの解説は、
まあ読めばそれなりに興味深く勉強にもなりますが
時間のない方で
モールでしかショップの運営方法を知らなくて
モールから出たとたんにサイトの集客に苦労してて
PPCって、何それ?
と言う方は、2・3・4章を読むだけでもいいです。
ここに紹介される駐車場とメッキ工場の経営者の奮闘ぶりと
そこに救世主のように現れたPPC広告の物語は
そういう方には、まさしく目からウロコなはず。
平易な文章なので、速ければ1時間もかからないと思います。
ちょっと本屋さんで立ち読みしてみては?
手短かに。
BGM:Stevie Wonder “Talking Book”
ブログユーザー同士でブログポータルが作成できる「edita.jp」
一定のテーマに基づいて、
どこかの誰かが書いたブログをキーワードで収集し
ポータルサイトにしてしまうサービス。
これは面白いです。
例えば、「旅」というテーマでポータルを作るとした場合
キーワードを
「旅 旅行 海外 無人島 ヒッチ アメリカ横断・・」
などと設定しておき
選定したブログとそのキーワードが合致した記事がある場合に
自動的にその記事を収集してサイトに掲載する仕組み。
サイト管理者(編集者というそうです)は
価値ある情報だけをうまく収集できれば
つまりブログの選定を誤らなければ
他者の発信する情報をひとまとめにした情報サイトを
ほぼ(あくまで、ほぼですが)自動的に構築できます。
ブロガーにとっても新しい読者を獲得する機会になりますね。
ただ、引用された記事タイトルや文章を
管理者が自由に編集することができるそうですが
それは、さすがにトラブルの種になるかもしれません。
サービス提供者側は
「ユーザーの善意に任せて利用動向をチェックしている」
とのことですが
はてさて、どんなものでしょうか。
面白いサービスなので
法的な問題を引き起こして、敢えなく閉鎖に
・・なんてことにならないことを願います。
BGM:Pat Metheny & Lyle Mays “As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls”
しばらく音沙汰がないなぁと思ってたら、やってくれました。
これまで、アマゾンでは
クレジットカードか代金引換、ギフト券でしか代金を支払えなかったんですが
ローソン、サークルK、サンクスなどのコンビニや、
Pay-easy(ペイジー)のロゴの付いている
郵便局、銀行などのATM・ネットバンキングの口座から、
クレジットカードを利用せずに代金を支払えるようになったそう。
しかも、手数料が、タダ。
なんでも世界初の取り組みだそうですが
もともと日本は支払い方法が多種多様ですからね。
あって、当たり前といえばそうなんですが
先日も、
楽天ブックス、ファミリーマートで商品を受け取れる新サービスを開始
というニュースもあったところ。
ネット書店の競争激化が予想される中
アマゾンもサービス強化に動き出したというところでしょうか。
ま、なんにしても便利になったことは確かです。
しかし、商品の受け取りはどうするのかなぁ。
支払いだけがコンビニやATMで、ということなら
遂にアマゾンが後払いに応じたってことですかね?
もしそうなら、そのことの方がスゴイかも。。
ついでですが、プレゼントキャンペーンも始まっているようですよ。
BGM:Neil Young “Harvest”
