Archive for 6月, 2006
mixi、楽曲情報共有サービス「mixiミュージック」をユーザー全体に公開
これ、最初に聞いたときは、「は?」と思ったんですが
使ってみると、いやいや、なかなか便利です。
SNS内で、自分の音楽の嗜好と合いそうなコミュニティ探すのに
何かキーワードを入れて検索するんですが
その検索キーワード一つで
たどり着けたり、着けなかったりしますよね。
例えば、
The Band というアーティストのコミュニティを探すとき
The Band
THE BAND
TheBand
THEBAND
THE BAND
ザ・バンド
ザバンド ・・・
とかいうように、
そのコミュニティを立ち上げた方の感覚と微妙にずれてると
一向に巡り会えないことになるわけで。
(というか、絶対、複数ある)
で、何か一曲かけてみる。
すると、その曲名とアーティスト名が自動的に送信されて
自分の「最近のプレイリスト」に掲載される。
で、その曲名なりアーティスト名なりをクリックすると
最近その曲を聴いた他の人のリストが表示されたり
関連するコミュニティが表示されたりする。
つまり、自分であれこれキーワードを考えなくても
直接、その曲が同好の人と会わせてくれる。
(いや、実際に会うわけではないですが)
あれこれ探す手間が省けてとてもイイです。
ちなみに、
そのアーティストのどの曲が人気があるかもランキングされて
それはそれで、「ああ、なるほろ」って感じですかね。
ただ、アーティストのサイトから直接買った
ちょいとマニアックな限定モノなんかは
リストは作れなかったみたいです。
ホントは、そういうので繋がった方が楽しいんですけどね。
似たようなことで、
商品名で仲間を捜してコミュニティを作るというのも
面白いんじゃないかと考えてるんですが。
どうでしょ?
BGM:Led Zeppelin “Houses of the Holy ”
書こうか書くまいか、迷ったけれども
やっぱり書くことにした。
今日の夕刊フジのトップ記事には驚いた。
多重的な課金制度に絶えかねた出店者がどんどん退店していくのは
ま、EC業界では、ず〜〜〜っと言われてきたことだけれども
遂にタブロイド紙のトップ記事になってしまった。
記事にされることに思い当たる節がないでもない。
ここ最近、妙な動きがあった。
頼みもしないのにどさっと資料が送られてきたり
通常の半額コースを新設してメールで知らせてきたり
「ふ〜ん、なんか、変?」と思ってたら、こういうことに。
そういう動きを目聡いメディアが察知したのだろう。
方々突っ込んだところ
マイクを向ける先々で聞こえて来たのは
あれあれ、恨み言ばかりだったというわけか。
ちょっと強引かもしれないが、視点を変えてみたい。
今読んでる本にこういう話があった。
ペットボトルを資材にして
世界で初めてフリースを作った会社、パタゴニア。
その社長、イヴォン・シュイナードは言う。
「会社は社会を変える道具だ」。
パタゴニアがコットン製品を
全面的にオーガニック(有機栽培)・コットンに変えたのには
大きな理由があった。
我々が普通に着ているコットンには
「農薬や除草剤や害虫駆除剤、
生育調整剤、枯葉剤が大量に使われている。
他の農産物の30倍近い薬剤が綿栽培に使われている。
そのために、毎年2万人以上が農薬中毒によって死亡し
300万人以上もの人が病気や障害に苦しんでいる。
農地の疲弊、土壌汚染や水質汚染の例は枚挙に遑がない。」
それは、パタゴニアが理想とする世界とはほど遠い。
オーガニック・コットンは、全コットンのうち
わずか0.03か0.04%、つまり1万分の3か4しか収穫量がない。
農薬を使わないから栽培に手間も費用も膨大にかかる。
そんなに高価な綿を作れと言うなら
全部買い取ってくれと生産農家は迫る。
他は誰も買ってくれないから、当然だ。
で、彼は、そうした。
パタゴニアは1996年から、
全面的にオーガニック・コットンに切り替えた。
見た目も手触りもほとんど同じ。
でも、オーガニック・コットンにすると当然高くなる。
顧客は納得してくれるだろうか。
いや、納得してくれる人に買ってもらえば、それでイイ。
大量に売れ残って倒産する可能性があったとしても
そうしないことを自分で許せなかった。
「使い捨てや環境汚染をやめさせるには、
政治の流れを変えなければならない。
政治を変えようとするなら、企業を変えることだ。
企業を変えようと思うなら、消費者を変えることだ。
私たちは、その消費者を変えよう。
持続可能な世界を築くために、
次の世代に美しい環境を残し、引き継ぐために
われわれの会社パタゴニアはあるのだ。
パタゴニアは、そのための道具なのだ。」
企業の持つ高邁な理想のために消費者を変えるという行為は
一歩間違えれば傲慢になる。
ただし、そこに伝えるべき事をきちんと筋を通して伝えれば
企業と消費者が互いに尊敬の念を持って分かり合えるはずだ。
互いに理解もせず、尊敬の念がなければ
口から出るのは恨み言しかないのは自明の理だ。
企業は社会を変革するためにある。
そのためのモノやサービスを提供するのが役目だ。
人の財布に手を突っ込んで手当たり次第にむしり取り
過剰に肥大するためにあるのではない。
他人のゴシップに便乗して申し訳ないが、敢えて言っておこうと思う。
我々の提供するサービスは、ただ安いだけでは決してない。
高機能で使いやすいツールを適正価格で提供することで
社会をより良く変えていく一助になると信じて疑っていない。
良い企業とは何かについて書かれたその本については、
次回にでも。
BGM:Led Zeppelin “Led Zeppelin IV”
国産検索エンジンのMARS FLAGが
「似たようなサイト」を検索する機能を追加したそう。
入力された検索キーワードに合致するサイトを表示するだけでなく
その結果から、そのサイトと似た要素を含む他のサイトも検索できる。
名付けて、「つなケン」。
これ、いいかも。
ちょっと考えたけれども
似たものを探すということも確かに便利だけど
似たもの「から」探すということもアリかなと。
検索エンジンを使うときに
適切なキーワードが思い浮かばないということも、ままありますね。
そういうときに、とりあえず思いついたキーワードで検索しておいて
その結果から「つなケン」で辿っていくと
探していたサイトが見つかる・・て具合です。
よくあるキーワードの入力補助じゃなくて
サイトの中身そのものから検索補助してくれるのは
かなり斬新です。
ちなみに、MARS FLAGは検索結果にサイトのサムネイルを表示し
そこにカーソルを持っていくと
ブラウザの中央に拡大表示してくれるという
「見える!検索エンジン」がウリ。
先日の、SAGOOLといい、このMARS FLAGといい
最近、国産検索エンジンにユニークなのが出てきてて
今後が楽しみ。
Made in Japan、応援したいです。
BGM:Led Zeppelin “Led Zeppelin III”
グーグル、Cost-Per-Action型の新たな広告システムを検証
先日は、時間帯指定が出来ると思ったら、次はこれ。
相変わらず落ち着く間もなくパンチを繰り出してきますね〜。
アドワーズは広告をクリックした時点で課金される仕組みですが
これは、広告をクリックした誰かさんが
商品を買うなり会員に登録するなり
つまり、何らかの成果をあげたときにのみ課金されるという仕組み。
しかし、これ何かに似ていません?
この広告は、ウェブサイトへの広告出稿を行う
AdSense部門を経由して提供されるらしいので
サイトに書かれているテキストを自動解析して
その中のキーワードに合致する広告を表示するわけですよね。
要するにいろんなサイトに広告が出てる。
で、それをクリックして移動したサイトで何か買うと
広告料が発生する・・
成果が上がったときにだけお金が動くというのは
それ、つまり、グーグルがアフィリエイトしてるみたい?
え?違う?
違うけど似てますよね。
あ〜、やっぱり違うか。。いや、でも。。
う〜ん、アタマ痛くなってきました。
もしかしたら、世界で一番売上のあるアフィリエイトになるのかも。
(何か、見落としてます?ボク)
BGM:Led Zeppelin “Led Zeppelin II”
最近よく見かけますね、書店で、ポップ。
書店員の方が手書きしたカードを
平積みした本のそこここに立ててる↓これですね。

『白い犬とワルツを』という本が
ポップのおかげでいち書店から火がつき
全国に飛び火して大ヒットしたのは記憶に新しいところ。
それ以来ですかね。
どこの書店でも、手書きポップを見るようになったのは。
どうしてもこの本を読んでほしいという純粋な気持ちと
何が何でも売ってみせるぜ、という
目一杯の売りモードがない交ぜになったコトバの数々は
ネットショップ・オーナーにも大いに参考になります。
まず、限られたスペースで
いかに端的にしかもぐっと来るコピーを詰め込むか。
そして、そこに他にはない自分だけの個性をどう表現するか。
でもって、
単なる自己満足でなく、どう結果的に売り上げにつなげるか。
著者は、そのポップの第一人者(らしい)。
出版社が、そのポップに目をとめて
逆に帯に印刷することもあるそうだから
文字通り、「本」末転倒。(?)
中には「これはイマイチ」と率直に反省している例もあって
それはそれで、また勉強になります。
巻末のインタビューだけでもうなずき度満点。
Amazonでも、これはちょっと真似できないかも、ね。
BGM:Led Zeppelin “Led Zeppelin”
