Archive for 10月, 2006
するすると言って、全然してなかったGmailへの乗り換え(転送)を、ドコモからauに乗り換えたのを機に(なんの脈絡もないですが)ついに実行。

いや〜、みるみるスパムを仕分けしてくれるので楽チンです。これ、やっぱりなかなかの精度ですな。毎日3カ所のパソコンでスパム処理してたことを考えると全く夢のようです。
ついでにせっかくの機会なので、めったやたらに作ってたフォルダを思いっきり絞り込んで、というかやめてタスク管理型に変えました。ヨースルニ、メールを仕事の起点にして、「やった」「やらない」だけで保存の仕方をわけるという発想。
Gmailには「受信トレイ」と「すべてのメール」の2つのフォルダがあるので、受信したメールで読み終わったものやタスク(仕事)の終わったものを、どんどん「アーカイブ」ボタンをクリックして「受信トレイ」をからっぽにする方式。ここをからっぽにしても、「すべてのメール」フォルダにしっかり保存されてるので、後でちゃんと検索できます。
この、「とにかくザックリ保存して、必要なモノは検索する」という発想は結構イイですよ。ま、Googleだからかもしれませんが。
一応、転送されてきたメールを7つの「ラベル」を付けて仕分けしてるので、仕事の分野別に見ることも可。複数のメールアカウントも登録できるので、宛先によって使い分けできるところもグッ。あとは、そのアカウントごとに署名のテンプレートを登録できたらイイんですが、それはまだ無理みたい。
で、それはこういう方法で対応しようかと思っています。
もしくはこれで。
ついでですが、Gmailに関してはここがものすごく重宝します。
ちなみに、ボクは先日のフィードビジネスカンファレンスで知ったこのサービスで、替えたばかりの携帯でもGmailをチェックできるように設定しました。
…と思ったら、上記の「Gmailの使い方!」にこんなのがあって早速使ってみました。
まだイマイチ、よく判らないんですが、でもまぁ、感覚で使えるのに感心します。
どんどん便利になって、ホントに有難いなぁと思う、今日この頃です。
●BGM
| Handful of Blues Robben Ford & the Blue Line by G-Tools |
全くその通りだと思う。
ユーザーインターフェイスがごちゃごちゃしてると、それだけで使う気になれない。デザイン(レイアウトもしくはインフォメーション・アーキテクチャ)がしっかりしていると、判りやすい。判りやすいと使いやすい。使いやすいとずっと使う。すると、そのうち人にも教える。勧める。そうしてユーザーが増えていき、ユーザーの意見を取り入れながら更にブラッシュアップしていく。善循環の第一歩はやっぱりデザインだなと思う。
ここに例としてあげられた以外にも、画像処理のPXN8やSnipshotなんかもとてもシンプルで使いやすいし、有名どころのYoutubeやflickrなんかも、ユーザビリティがよく考えられているとボクは思う。
そもそも人間は見慣れないモノにはむやみと触りたくない。だから、ちょっとしたサインを見つけて「はは〜ん、これだな」と思わせる、そういう気配りが必要。要は、ユーザーの気持ちになって使い心地を考えてるかどうか。だから、当然プログラマーだけでサービスの開発はできない。使い心地を無視した機能一点張りでは、画面上を行ったり来たりした挙げ句に疲れてしまう。そんなサービスを誰が使いたいと思う?
ところで、今読んでるこの本に、今やWebがプラットフォームであり、そこに個々のサービスをコンポーネントとして提供していく「SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)」という概念が紹介されている。
Web2.0のビジネスルール
小川 浩 後藤 康成 
エンジニアも「サービス」を開発しているのだと自覚するなら、ユーザビリティは最重要テーマと言える。使いやすくなければ、それはサービスではないのだから。
たまたま今日は、今改造を進めているサービスのインターフェイスを検証する社内レビューだった。商品検索系のSNSとドロップシッピングを既存のサービスに追加もしくは改造する方向で進めているのだけれど、これがまた、なかなかに入り組んでいてかなりのセンスを求められる。操作性を考えつつ、心地よさも演出しなければならないし、かといってやりすぎてもいけない。必要にして十分な機能をどうプレゼンするか。まさに腕の見せ所。
だいたい提供すべき機能は概ね決まっていて、どこもそんなに変わらないのが本当。ユーザーを上手に巻き込んでサービス展開していくこの種のサービスを考えるとき、最も使いやすいシステムを提供したところにユーザーは自然と集まるはず。はっきり言って先発の他社サービスも大した出来ではないので(失礼)、結構イイ線行くんじゃなかろうか。
ま、もちろん、最後はユーザーが判断することですがね。お楽しみに。
●BGM
| Wave Antonio Carlos Jobim by G-Tools |
そもそもPandoは、こんなサービス。
ファイルの送り手がPandoをインストールして、ファイルまたはフォルダを開いているPandoのウィンドウにドラッグすると、Pandoサーバーにアップロード開始。メールで受信者に知らせて、受信者がメールの.pando添付をクリックすると、送信者のコンピュータ、Pandoのサーバーそれにその他のファイル受信者からファイルを配信し始める。
それだけでもカンタン過ぎるのに、今度リリースされた機能が驚きで、ウェブサイトから直接ファイル共有できることに。ページに埋め込み、またはリンクのどちらでも可能で、しかもこれ全部無料。
一見、何が違うの?と思うかもしれないけれど、送信者側にすれば画期的なんですな。
つまり
ファイル提供可能なバンド幅を持たないポッドキャスターやビデオキャスターにとってこれはとても有益なサービスになるだろう。パブリシャーは自分のサーバーにファイルをアップロードすることさえ不要になる。Pandoのデスクトップソフトウェアにファイルをただ単にドラッグしてウェブサイトに表示するリンクを入手するだけでよい。
一体、どういう仕組みなのか、サッパリ判らないけれど、そうすると、例えばショップサイトが音声や動画で商品説明したいという場合、いちいちサーバにファイルをアップすることなしに実現できるってこと。なるべくコストをかけずにサイト運営したい者とすれば利用価値が大ありかと。ただし、受信者側もPandoをインストールしておく必要があるので、そこをきちんと説明しないと不審に思われるので要領よく、ね。
最近、無料のストレージサービスがたくさん登場しているけれど、容量が制限されてたり、何日に何回アクセスがなければいけないとか、とかく縛りがあったりする。でもこのサービスの場合、そもそもアップする必要がないので、そういうことに気を配らなくてもイイ。
しかし、既に「ソフトウェアのダウンロードは150万を超え、一日あたりユーザー間で 20TBにのぼるデータがやり取りされるという」って、いやはや、なんともスゴイなぁ。
●BGM
| Ways Not to Lose The Wood Brothers by G-Tools |
そろそろ、来年の手帳を求める時期ですね。
ボクはここ数年あれやこれやと試してきて、今年から糸井さんとこの「ほぼ日手帳」を愛用。最初は、なんかミーハーっぽくて気恥ずかしかったけれど、これがなかなか使えます。
で、注文してた来年用のが昨日届きました。
![]()
今年のカバーは、明るいオレンジの入った茶系だったのを、今回はぐっと渋くオリーブグリーンのタンニン仕上げでキメてみました。実は、この色が好きなんですが去年はなかったんですね。縫製もより丁寧になって、おまけに小銭入れまでつきました。で、早速もう入れ替えて使ってます。(気が早い)
![]()
この手帳、何がイイって紙がイイ。トモエリバーとかいう種類の紙だそうだけど、薄いのに少々のことでは破れないし、ペンの滑りも適度に良い。この「適度」ってのがなかなかないわけで。滑り過ぎず引っ掛かり過ぎず。ボクは水性ボールペンしか使わないけれど、実に心地よく書けて、しかもほとんど裏写りしない。スゴイ紙です。
サイズもちょうど文庫本の大きさでこれがまた手にしっくり来ます。ちょっと小さいかなと思ったけれど、1日1ページなので書き込むスペース的には過不足ないし。
ペンフォルダーにペンを差し込めば閉じれるところも気に入っています。それに、開いたときに180度パタンと開ける。これが、非常に書き込みやすい。
![]()
手帳の使い方も百人いれば百通りあるんでしょうが、ボクの場合、予定とメモを色を変えながらまぜこぜで書いてます。と言って、厳密なルールがあるわけでもなく、ま、気分なんですが。パソコンでToDoリストを作って管理したりもするけれど、ちょっと思いついたことを書き留めるには、やっぱりアナログが便利。速いですしね。
それに、きちんと並べて書くことに拘らず、思いつくまま図表や文字をスペースを見つけて書き連ねていく方が、後で見たときにそのときの思考の流れを呼び起こしてくれて、その流れの続きにすぐに戻れます。これは、パソコンでは、なかなかできない芸当かと。
ところで、今年の手帳をパラパラとページを繰ってみると、「あ〜、こんなこと考えたのか〜」と結構面白い。「あいや〜、これ全然やってないやんか〜」とかもあって。反省。
さて、来年はどんなことを書き込んでいくかしらね〜。
●BGM
| We Want Miles Miles Davis by G-Tools |
今日は東京でのこのカンファレンスに参加して来た。
「フィードビジネスカンファレンスVol.5 〜Web2.0時代のビジネス現在形〜 」
今後RSSフィードを利用した広告・広報が当たり前になるかも…と思ってて、その情報収集に出かけたわけだけど、う〜ん、新しい発見もあんまりなかったなぁというのが正直な感想。
ま、当然といえば当然かもしれないけれど、だいたいどの開発もアメリカものの日本版という印象。中には、「それ、一体誰がどういうシーンで使うの?」というものも、相も変わらずあって、「もはやエンジニアもサービスを開発する者であるべき」という、それこそ2.0時代の鉄則に改めて思いを馳せたような次第で。
そういう意味では、注目なのはモバイル系かもしれない。ただ、ケータイはキャリア別、機種別、世代別と、対応しなければならないデバイスがもうめっちゃくちゃに多すぎるので、暴論を吐けばそのための時間が無駄で、とても「お気の毒」という感じがボクなんかはする。ま、うちもなんだけど。何か共通のプラットフォームみたいなのできんのかなぁ。電話会社さん、どうなんすかね?
ところで、ボクは最近、ネット関係の情報収集のためにfeedpathでフィードをチェックしてるのだけれど、これが適度にAjaxしてて非常に使いやすい。チェックした記事の一部を選択して、それをネタに自分のブログにエントリを投稿できる機能があるところなどDiigoなんかに似て、とても気の利いたツール。オススメ。
で、これにFeedBaseというフィードを生で発信できる機能がつくというので、とても楽しみにしている。普通、RSSフィードは例えばブログを書いたら、そこから吐き出されるわけだけど、この機能ではブログやサイトなんかが必要ない。feedpath上で書けば、あらま、そこから直接発信されるというわけ。つまり、サイトというベースキャンプなしでデータ(情報)だけがネットの世界に飛んでいくというイメージ。スゴイ。
これを開発しているフィードパス社の小川さんによれば、ネットショップのチラシ的な使い方の他、求人求職や個人売買など、様々な利用シーンが考えられるとのこと。な〜るほど。年内のリリースの予定がちょっと遅れるそうで、開発に関わってるわけでもないのに、なんかヤキモキする。
余談だけど、今日の小川さんのプレゼンは、高橋メソッドをもっとアグレッシブにした感じで、Dick Hardt氏の例の「Identity 2.0」のプレゼンみたいでクールだった。
ご存じない方は是非これをご覧遊ばせ。
OSCON 2005 Keynote – Identity 2.0
で、ちょうど今、garittoを商品つながりのSNS的ツールに改造中なので、そのことをお話ししたら、「是非FeedBase使ってください」と言われてしまった。garittoは、もともと商品データをRSSで取得しているので、ここをベースにメルマガ代わりにフィードで顧客に広報するのもアリと思ってる。で、ツラツラ考えたけれど、それだけに特化するのならうちでも出来るかも。どっかな。
他にちょっと気になるサービスがあったけれど、それはまた後日に。
ちなみに、小川さんと名刺交換させていただいたら、「あ、あの500円の」と、おちゃのこのことをご存じだった。安いだけじゃないんですがね。ま、いっか。
●BGM
| So What Joe Walsh by G-Tools |