Archive for 4月, 2007
黄金週間なので小ネタなぞ。
普通、Googleマップで地図を表示した時、そのURLはこんな風に長い。
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E7%A5%
9E%E6%88%B8%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%A4%AE%
E5%8C%BA%E5%A4%9A%E8%81%9E%E9%80%9A2-1-17
&layer=&ie=UTF8&z=16&ll=34.683599,135.177691&spn
=0.007128,0.014548&om=1&iwloc=addr
メールで知らせると、必ず折り返す。これは、なんともみっともない(と思う人もいるはず)。で、こういうのが出てくるわけで。
このサービスは、地図のページに任意のURLを設定できる。よくサイトの長いURLを短くまとめるのがあるけれど、あれの地図版。Googleマップとのマッシュアップね。作成方法は実にカンタン。
表示される地図から目的地をフィックスし、「Save This Location」をクリック。そうすると、吹き出しが現れるので、「http://useamap.com/なんちゃら」とURLを決める。「なんちゃら」が他のユーザーに使われてる場合は、ダメヨと教えてくれるので他のURLにする。そのとき、あとで編集できるようにメールアドレスとパスワードを登録する。で、「Save The Map」をクリックすれば完成。
速い。
そうやって作ったのがこれ。たった、これだけ。
これをメールに書いて知らせればスッキリして、見た目もイイでしょ。
ついでに、地図上にメッセージやら画像やらブログへのリンクやら表示できる。プライベートに使いたいときは、ログインするためのパスワードも設定可能。del.icio.usへのブックマークのリンクも用意されてる。おまけに、自分のブログに貼り付けるためのコードまで発行してくれる。
ちょいと挙動に不安定なところもあるけれど、まずまず使えそうかと。お試しあれ。
●BGM
Truth
Jeff Beck 
インターネットTV『ガルシア伊藤のWelcome to Business On Line』第3回目放送分をYoutubeにアップしたのでここにも貼っておきます。
第3回 Fashmatch
相変わらず滑舌の悪いこと。ま、そのうち、ね。
諸般の事情によりやや遅れ気味ですが、放送終了後、順次アップしていく方針。
その他の過去放送分は、こっちのページでどうぞ。
●BGM
Lady’s Choice
Bonnie Bramlett 
この楽しそうなみんなの顔をご覧あれ。
以前にも書いたけれど、Y Combinatorは、
開発初期のシード資金を提供するベンチャーファンドで、スタートアップを始める若い起業家を少額の資金と助言を与えることによって支援しようというPaul Grahamの理念のもとに運営されている。投資額のベースは1件5千ドル、プラス、ファウンダー1人につき5千ドルずつ。それと引き換えにY Combinatorはスタートアップ会社の1-10%の株を取得する。
で、春に予選を通過した学生は、シード資金を得て夏休みに開発に集中できるという制度。株式の取得率を巡ってとやかく言う人もいるようだけど、いやいや、とても羨ましいシステムかと。
なにしろ、起業家にとってスタートアップ時がとにかく一番大事。素晴らしいアイデアと技術を持っているのに、そのわずかの期間でもサポートしてやれる仕組みがなければ、最初の一歩を踏み出すことなく終わってしまう。実に勿体ない。
さて、今日の本題。次にこれをご覧あれ。
このそっくりさんぶりが、楽しい。でも、パロディではない。
おなじみTechCrunchによると、
YEuropeは各スタートアップのファウンダーに1人あたり(最大3人まで) 5000ユーロを投資し、見返りとして会社の2%から10%の権利を得る。当面8組のスタートアップを受け入れる計画で、採用されたスタートアップはウィーンに移動して会社を設立する必要がある。今回のスタートアップ募集の締め切りは5月15日。
だそうで、投資内容までそっくりさん。でも真剣みたいなのよね、これが。
Y CombinatorのPaul Graham氏も、「我々をコピーするのは避けられない。成功しそうになければ誰も真似しない。要するに、マネされるのは、その仕組みが役に立ってるからだろう」と鷹揚な反応を示しただけ。大人だなぁ。
ちなみに、Y Combinatorのコピーでは、ここが有名だそうで。
ここは、毎年夏に10のビジネスアイデアを採用する。で、コロラドはボールダーへ移動して、夏の間、開発に没頭する。TechStarsは、それぞれに$15,000を投資し、最終的に5%を取得する。ま、どこも似たようなものかと。
それに、こんなにメンターが勢揃いしてるんだって。
このビデオもやる気にさせるねぇ。
キャッチコピーも切れ味イイし。
Build it
Create it
Pitch it
とか
Get funded
Get educated
Get going
とかね。(今度、どこかで使わせていただこう)
ついでに、Charles River VenturesのQuick Startという少額出資プログラムもオモシロイ。最高25万ドルまでを融資するけれども、会社の買収の際に株式に転換されるところがユニークかと。
いずれにしろ、起業家を資金面で支援する仕組みがさまざまあるのは素晴らしい。日本でも、こういうアクティブな環境に早くならないものですかね。
成功するかどうかやってみなければ誰にも判らない、という視点からスタートアップ企業(起業家)を見て(支援して)やるべき。それには、少額で大勢から支援してあげればカンタンなんじゃないかと思うんですが。
そろそろ始めますか、Y Japan。誰か手を挙げませんか?
●BGM
I Have the Room Above Her
Paul Motian Bill Frisell Joe Lovano 
何のことかと思ったら、こういうことだった。
要するに、これまでに見てきたすべてのWebサイトの履歴を保存・検索できるGoogleの新しい機能。Googleのアカウントでログインしてれば、どんどん保存していくんだそう。
それを閲覧するには手順があって
・Webブラウザに「Google ツールバー」をインストールする。
・PageRankを有効にする。
・Googleアカウントでログインする。
・英語版表示にする。
…と、使える。ちと面倒か。
過去に閲覧したサイトを時系列で見渡せるのは確かに便利。野口教授の『「超」整理法』にあったように、モノゴトは時系列に整理した方があとで何かと探しやすい。ま、ある程度までは。

こうしてを見ると、意外と少ないと思ったけれど、その目的も含めて検索したことすら覚えていないものもちらほらある。ちょっとした発見。
更にその履歴の中から検索もできるので、「え〜っと、確か見たことあるな」と、過去に訪れたことが確実な場合には威力を発揮するかと。ついでに、「Trend」をクリックすると、過去1週間、1ヶ月、1年の自分の検索傾向が表示される。ただし、その実用性はよく判らない。

履歴情報はいつでも自由に削除できるし、このプログラムからオプトアウトもできる。また、「Pause」をクリックすれば履歴の保存を一時停止し、次に 「Resume」をクリックするまで、検索履歴は保存されない。
…にしても、手放しで喜べないような薄気味悪さもないわけではない。
訪れるサイトの傾向を読み取って、その傾向に合致する広告のみを表示するということが既に可能であることを見ても、Googleが我々のあらゆる行動を(機械的に)ウォッチしているのは周知の事実と言ってイイと思う。ま、個々のユーザーにどれほど注意が払われているかは定かでないけれど(というか、ほとんどゼロでしょうが)。
検索履歴とは、言い換えれば仕事履歴、もっと言えば人生履歴と言えなくもない。それをしっかりプロファイルされているというのは、やっぱり気持ちのイイことではないな。かといって、いちいち削除して回るのも非現実的だし。
なんとも便利で厄介なシロモノだ。
●BGM
The Birthday Concert
Jaco Pastorius 
Twitterに続けとばかり、ナノブロギングに新しいサービスがいろいろと登場しているけれど、これもそう。
何がTwitterと違うか。まず、カテゴリを選んで投稿するという点。該当するカテゴリがなければ自分で作れる。ついでに、投稿されたポストを他のユーザーが投票できる機能も付いてる。ソーシャルニュースのDiggでお馴染みになったあれですね。要するに、TwitterとDiggがセットになった感じ。
もうひとつの特徴は、Google Talkなどのインスタントメッセンジャーで投稿できること。こういう文字通りのウィジェット(小道具)系は、その使いやすさが一番肝心。いちいち自分のサイトへ行かなくてもIMを起動すればちょちょいと書けるのがイイ。
ただ、この点はMeshly特有のものでもなくて、かのTwitterもIM(と携帯電話)から投稿設定できる。ついでに、Tumblrも携帯から、自分だけに割り当てられたアドレスへメールすることで投稿できる。ちなみにTumblrは携帯の写真もアップ可能。
ここをご覧あれ。
tumble ramble
で、そういうアプリはTwitterにはないのか?と思ったら、やっぱりあった。
設定方法はここに詳しい。
白状すると、あれほど携帯メールを避けてきたこのボクが、今やTwitterのおかげで日に数回携帯からメールする。自分でも信じられない。こんなことしか書いてないんだけど。
ついでに、FireFoxにプラグインして使うこういうのも。
ブラウザに常駐させておいて投稿したいときにすぐに書ける。友人が投稿してきたらすぐに右下から立ち上がって表示される。この、リアルタイム感がイイな。
実は、これとGmailのスキンを使いたくて、またFireFoxを使い出した。出したり引っ込めたり忙しい。
あげくに、(お気づきかもしれませんが)このブログの真ん中の列にTwitterのバッジを貼り付けた。デフォルトでは一番最近の投稿が表示されているけれど、▼をクリックするとどんどん過去にさかのぼる。
ホントは友人を誘って、互いに「今何をやってるか」を知らせ合うというのがコンセプトなので、一人で書いてるだけでは少々物足りない。ま、それにしてもブログ慣れしてきた人ほど、この手軽さに参ったと思うなぁ。かく言うボクがそう。
で思ったのは、これほどミニマルなツールなのだから、やっぱり携帯向きなんじゃないかと。メールが届いた時みたいにジングルが鳴って、投稿内容がチラっと見れるという風に、携帯だけで完結するサービスとして提供できたら絶対バカあたりする(はず)。て、もうあるのかもね。
…と考えてきて、あ〜これ要するに、どこでもチャットだな。
今年はこういう実に他愛ないモノが流行る。で、どこでどうビジネスにするか。楽しいモノに人が集まるのは世の常。とすると、結局広告モデルかな。
ところで、これをGoogleマップとマッシュアップして、こういうオモシロイものを作った人がいる。
しばらくぼ〜っとこれを見てて、「ホントに世界中にいるんだな、人って」と思ってしまった。知らない人たちなんだけど、なぜか嬉しい。
そうか、なるほど、これだな、流行る原因は。
●BGM
Salt, Sun and Time
Bruce Cockburn ![]()