Archive for 5月, 2007

う〜む、これはどうかなぁ。

LaLaの挑戦−無料、合法、オンデマンドのストリーミングミュージック?

lala

lalaについては以前から、中古CDの交換サービスというユニークなサービスが気に入って何度か書いてるけれど、今回の計画はボクもちょっと首をかしげてしまう。

オンデマンドの楽曲ストリーミングとは、リスナーが聴きたい曲をその場で再生して聴かせるサービス。この場合、DMCAに則って、各音楽レーベルに使用料を払わなければならない。

DMCA(デジタルミレニアム著作権法)についてはここを参照。

無料で聴けるのはユーザーにとっては大歓迎だろうけれど、リポートにもあるように、実際、1時間に1ユーザーあたり17セントを負担するのに対してCD販売でそれを賄おうとするのは、ストリーミングがきっかけになってパッケージ販売に繋がることがあり得ることと認めつつも、やっぱりちょっと無理があるかなと。

というより、なぜ無料でなければいけないのだろうか?

ボクが最近よく使ってるnapsterでは、月¥1,280でインデックスされている限りどんな曲でも、いくらでも聴ける。しかも、最大3カ所までパソコンへのダウンロードも可能なので、とても便利。¥1,980のコースにすれば、手持ちのポータブルプレイヤーや携帯電話に転送して再生できる。

ヘビーリスナーにすれば、月¥1,280はCD1枚買うより安いので、とてもリーズナブルな選択かと。正直なところ、ボクの場合、もう十分すぎるくらい元を取っている。こういう方法でも構わないと思うけれど、その選択肢はないのかな。それでも無理?

それと一番気になるのは、例のアーティストへの還元。lalaは、中古CDの交換で生じた売り上げの20%を非営利団体を通じてアーティストに還元するシステムを持っていて、ここが交換サービスのそもそもの目的だったはず。

ストリーミングでも発生する売り上げから、当然アーティストになにがしかが支払われるから、還元という意味では同じだけど、ストリーミングが逆にCD交換の機会を奪うような気もしないでもない。

とかなんとか考えてたら、Last.fmがCBSになんと2.8億ドルで買収されたというリポートが。

CBS Now Buying Web 2.0? Last.fm for $280m

結局、lalaもこっちの方向へ行きたいのかなぁ。

●BGM
There Goes Rhymin’ Simon
Paul Simon
B00024WYKS

Googleマップで通りを見晴るかす。

֥åޡɲä

Googleマップに「StreetView」という機能が付いた。

snipshot_e4v8m9kcfxd.jpg

「StreetView」をクリックすると、地図上のこの機能が使える都市にカメラのアイコンが表示される。(今のところ5つの主要都市だけに限られてる)試しに、ニューヨークをクリック。すると、いつもの地図上にオレンジ色の人が表示される。

google-maps_orangeman.jpeg

このオレンジの人を見たい通りにドラッグして持って行くか、その場所でクリックすると、あらら、吹き出しが現れて、その中に通りから実際に見た情景が画像で映し出される。画面一杯にワイドにも表示できる。これは便利。

しかも、その画像をドラッグして左右に動かすと、なんと、あたかも自分が通りでぐるりと首を巡らせているかのように画像が360度回転する。ついでに、画像の中の通りに表示されてる矢印をクリックすると、その向いている方向に歩いているかのように移動できる。

おまけに、画像の中でダブルクリックするか「+」をクリックすると拡大される。「え〜っと、この看板、なんて書いてある?」というときに使えそう。

街を3Dで見せてくれるのもよかったけれど、これなら絶対迷うことはない(はず)。

ビデオがあるので、これを見た方が判りやすい。

待てよ、似たようなのを随分以前に見たような気がするな。と思って調べること15分、今年の1月16日にブログじゃなくてmixiにメモってた。なんで、ブログにしなかったんだろ。(それと、なんでmixiでは自分の日記検索が全期間でできないんだろ)

こっちは名前はヴァーチャルだけど、「StreetView」に比べるとかなりアナログ。

VIRTUALCITY

マップに周辺の様子を画像で見せてくれるサービス。

右のコンパスで東西南北に移動すると、当然現在地が変わるので、そこから見える風景も変えて見せてくれる。もしくは、地図上の「X」をドラッグして移動してもOK。画像はクリックすると拡大表示する。(地域によっては画像のないところもあるけれど)

当時、

これ、意外とイイかも。Googleマップも素晴らしいけれど、イマイチ街の様子が判らない。かといって、GoogleEarthは、確かに3D は面白いけれど、もっと自分の目線で見たい。「え〜っと、稲荷って駅で降りてR大学まで行くんだけど、あたりはどんな風なんだ?」てとき、これは判りやすいかと。

と書いてるけど、追い抜かれてしまったわけか…。そういえば、そのときに「これ、iPhoneで動かせば、さらに便利ですね」とコメントをいただいてたっけ。そろそろ、6月、iPhoneの発売が近いけれど、さぁて、やってくるんだろうか。

だけど、この風景画像、いちいち街に出て撮りまくってるんだろうか。大変だろうなぁ。あ、投稿してもらうとか?(と、当時も書いてる)

で、また想像をたくましくするわけで。そう、そのうち、これも広告モデルになるんでしょうなぁ。

●BGM
Pilgrimage
Michael Brecker
B000OHZJA0

う〜む、これは新しい発想ではないかと。

Whose Time?

誕生日でもファーストキッスでも設立日でも、ある特定の日にち・時間をひとつ選んで検索する。その日時が誰にも取られてなければ、「おめでとう!」と表示されて自分のものになる。きっと、おめでたいのだろう。

snipshot_e4nal14q16l.jpg

そこで、その日時に関することを投稿する。写真もアップできるし、投稿にはタグも付けられる。よく付けられるタグは、トップページにクラウドになって表示されてる。

カテゴリも、スポーツや家族、旅行などなどそれ相応に用意されていて、他のユーザーの投稿をカテゴリでもタグでも検索できる。

もちろん、他の時間(投稿)を見てコメントを送ったり、投票したりもできる。得票数の多いのはトップページに掲載される。

試しに、今年の花見をネタに投稿してみた

アカウント登録すれば、誰でもひとつだけ時間を取得できる。ただし、2つめ以降は有料。時間を買っておいて、誰かにプレゼントもできる。

こういう感覚は、まったく新しいなぁ。ま、言ってみれば公開型の日記みたいなものだけど、それを分刻みにしてバラ売りにするのは、よく気がついたと思う。

ボクが登録したときは、71の時間が取得済みだったので、まだ始まったばかりかと。なにしろ分単位だから、いくらでも在庫はあるけどねぇ。というか、仕入れがタダというのも賢いな。

思い出深い「あの時間」というのは誰にでもあるだろうから、あなたもやってみてはどう?

●BGM
Man Behind Bars
Mike Mainieri
B00001OH6M

オモシロ情報をあなたから、是非。

֥åޡɲä

ソーシャルブックマークを情報源に活用する人も多いことと思う。でも、「この人なら!」と思える人からの情報だけに絞って、ニュースやリポートを受け取りたいなと思うことも多々あるわけで。

これはそういうブックマーキングのサイトを自分で運営できる、ちょっと変わった仕組みのサービス。

coRank

アカウント登録後、価値ある情報を提供しそうな人に、「あなたのご意見が参考になるので」とcoRankに参加するようをメールでお誘いする。

彼らがcoRankに参加したら、お互いに登録する情報が閲覧できて、コメントを書いたり投票できたりする。つまり、知り合い同士で情報のお裾分けをする仕組み。そういえば、BlueDotDiigoに似たような機能があったかと。

「大衆の叡智」という言葉があるけれど、このサービスの開発者は、「そう多くの人は必要なくて、価値ある情報や意見を提供してくれる人がほんの数人いれば、だいたいのことは用が足せるはず」と考えてこれを作ったそう。う〜む、現実社会では、むしろそういうケースの方が多いのは確かかな。

絵にするとこんな感じだそうで。

snipshot_e47053bjcrv.jpg

で、そのブックマークの仕方も簡単。ブラウザにお気に入りボタンをプラグインして、観ているサイトがイイなと思ったら、このボタンをクリックするだけ。

ffss.gif

すると、サイトの紹介文などを書き込めるウィンドウが開くのでつらつら〜と書いて「Submit」すると、自分のcoRankに登録される。画像もついでにここからアップできる。

snipshot_e473cqgmakq.jpg

デザインテンプレートもGoogle風、Flickr風、Digg風と、数種用意されている。ボクは試しにDigg風に。

snipshot_e411vm4ecgvj.jpg

ソーシャルというと、ものスゴク大きな器をイメージしがちだけど、案外規模の小さなところで十分なのかもしれないなぁ。要するに、洪水のように押し寄せる情報を、掻き分け掻き分け整理するよりも、最初から流れ込み口を絞っておけば自然とノイズが入らないわけだから。

そうすると問題は、そういう情報源になる人を、さて何人知っているだろうかということかな。ここが、ね〜。

●BGM
Hundred Miles or More: A Collection
Alison Krauss
B000ND91SG

カレンダーを携帯で。

֥åޡɲä

ボクもGmailを携帯でチェックできるようになってから、やにわに(というか、今頃になって)携帯メールモードに突入。

加えて、Twitterから始まりJaikuを経てHaruに至った、いわゆるミニブログをも、携帯で書き込みや閲覧するに及んで、その利便性と即時性に遅まきながらハマってしまった次第で。

今やポケットから携帯を取りだしてネットにアクセスする頻度は、ほんの数週間前からは予想もしなかったぐらい多くなってる。

で、そこへ持って来て、今度はGoogleカレンダーが携帯対応になった。そりゃイイと思って早速アクセスしてみた。

Calendar for mobile devices

携帯からcalendar.google.com にアクセスして利用できる。すでにGmailを携帯でも使ってるなら、いきなり繋がる。

mobilecalimage.jpg

Googleカレンダーは、他のユーザーのカレンダーと同期して両方を表示することができるので、仕事を進める上でのメンバー間のスケジュール調整に役立つ。

全員の予定を表示しておけば、「いつなら空いてます?」と確認しなくても、互いの都合の良い時間帯(候補)が一目瞭然でとても便利かと。

あ、それで思い出したけれど、逆にメンバーの休日だけを管理するカレンダーツールもある。

WhosOff

この逆転の発想は素晴らしいな。

Googleカレンダーには、あらかじめ登録しておいた予定を、サイトに見に行かなくても「そろそろ時間ですよ」とメールで知らせてくれるリマインダー機能もある。

ただ、それならToDoリストでもできる。ボクはCheckpadを使ってて、これがなかなかシンプルで使い勝手がイイ。

Checkpad

やるべきタスクを一覧にしておいて、モーニング設定しておけば指定の時間に「今日、これこれしないとね〜」とメールで知らせてくれるし、他のユーザーとのタスクの共有機能もある。

もちろん、携帯からも完了したタスクはチェックして消し込みができる。この消し込み作業が「やり終えた〜」という満足感と開放感を与えてくれて、なかなか気分イイ瞬間なわけで。

ちなみに、ToDoリストは以前はこれを使ってた。

Remember The Milk

「ミルクを買うのを忘れないでね」というネーミングがイイ。もちろん、リマインダーや共有機能もある。それと、こっちは、Googleカレンダーにエクスポートして同期させることもできる。(どうやって設定したかは覚えていないけど)

ただ、こういうツールを使いながらも、いまだ手帳を手放せないのも事実で。外でさっと書き込むには手帳がやっぱり速くて便利。要するにTPOかな。

●BGM
Feels So Good
Chuck Mangione
B000002GB6


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