Archive for 8月, 2007
厳密にはネットビジネスでもなんでもない。プロジェクトと言ってるけれど、ボクはそれも違うと思う。
NoSoは「No Social」の略。思いっきり乱暴に言えば、「群れるな」ってこと。要するに、最近のソーシャルネットワーキングブームへのアンチテーゼなわけで。
メンバーが主催する企画に参加する際に、ノートパソコンや携帯電話を持たずに会場に集まる。それは、カフェだったり公園だったり路上だったり。で、誰にも話しかけることなく、しかし互いにそこにいることを共感する。
…て、何それ?
確かに我々の生活は常に誰かと繋がっていることで成り立っていて、ややもすればそのことに疲れることもままある。
あるけれども、なんか回りくどい。孤独を感じたいんなら、わざわざ他人の企画に参加しなくても、いつでも自分でできるでしょ。第一、群れないでおこうと言いながら「じゃ、どこそこで集合ね」というのは矛盾してる。
ディランの”I Shall Be Released”でも聴けば?こんな行為の無意味さに気づくはず。
●BGM
Bob Dylan’s Greatest Hits, Vol. 2
Bob Dylan 
またまた出ました、移動しない系。
ブラウザにプラグインして使うショッピングサーチエンジン。買いたい商品を見てるときにブラウザのボタンをクリックすると、サイドバーに他のショップサイトの情報が表示される。要するに、そのサイトへ移動しなくても価格比較が一目瞭然という便利ツール。
価格以外に商品レビューやショップのレイティング(評価)、ついでにオークション情報も網羅されてる。

このブログをお読みいただいてる方には、もうお馴染みのケースかと。ブラウザに組み込んでしまう、というのがウィジェットと並んでここ最近の流行だけど、プラグインの方が機能的には充実してる。
ここに簡単なビデオが。
ここが面白いのは、商品価格情報と共に航空運賃やホテル料金、レンタカー料金についても教えてくれるところ。

プラグインでのショッピングツールについては、以前Mpireについて書いてる。
ちなみに、『インターネットでお店やろうよ』9月発売号のコラムでも、ウィジェットやプラグインなどショップサイト以外での購入機会について書いてるので、よろしければご覧あれ。
●BGM
Eye to the Telescope
KT Tunstall 
途轍もない数字。毎日、100万個!
Slide Users Add 1 Million Widgets Every Day
slideは、とても簡単にスライドショーを作れるサービス。名前がそのまんま。よくこのドメインが取れたなぁ。ま、それはイイとして、なんと毎日、100万個のスライドショーが作られてるんだとか。スゴイ。
ログインして、スライドにしたい画像をどんどんアップしていくだけ。ブログに貼り付けるエンベッド用のコードを生成してくれるので、それをコピペするだけ。画像の表示の仕方はいろいろカスタマイズできる。日本語表示もあるので使いやすいかと。
ちょっと作ってみた。
この手軽さとシンプルな作り(これが、意外と難しいのよね)が受けてる理由かと。
…と思いきや、それだけではないようで。
slideは、そもそもFacebookやMySpace、BeboなんかのSNSで使われるウィジェットとしてユーザー数を伸ばしてきたらしい。Facebookだけでも、1000万人を超えるユーザーがいるんだそうで。う〜む、やっぱりSNSか。
このところ、SNSと連携して利用されるツールが引きも切らない。というか、SNSがそうしたサービスを展開する巨大なプラットフォームになってるわけで。どこかで読んだけど、Facebookには、そうしたウィジェットが2,000〜3,000あるとかないとか。(どこで読んだか失念した)
人が集まる場所でサービスを提供すれば自然とユーザーは増えるだろうし、SNS側も使い勝手のいいウィジェットを提供することでユーザーを確保したいだろうから、今後しばらくは、こういう動きは衰えない気がするなぁ。
で、また思うのは、日本でも、もっと活発に外部サービスと連携すればイイのにな、ということ。サービスも繋がらなくては。
●BGM
The Heart of Things
John McLaughlin 
え、そこまでする?
もともと無料のSpokeoを使ってみて気に入らなかったら、$5あげます、ですって。
ネタもとはこちら。
The Spokeo Challenge: Don’t Like the Site, Get $5
Spokeoは、先月スタートしたばかりのソーシャルネットワーキングサービス上の検索エンジン。自分の友人として登録してる人が、どんなYouTubeのビデオを好きか、どんな画像をMySpaceにアップしたか、どんなブログをFriendsterに書いたか、なんてことを、あちこち行かずにこれひとつでチェックできる。
それが、ユーザー獲得戦略として、一週間使ってみて「こんなんキライや!」と思ったら、PayPal経由で$5もらえるというキャンペーンを始めるんだそう。へぇ〜。
ただし、30人のネット上の友人を登録してね、ということなので、うまくいくと芋づる式に新規ユーザーが集まってくるという寸法みたい。ちゃっかりしてるなぁ。
向こうでは、いろんな製品でこういうキャンペーンが行われるそうだけど、太っ腹なのか、やけくそなのか、いやいや、ちゃんと計算されてて損しないようになってるのか、興味津々。
日本では、さて…無理ですかね。
●BGM
ON THE STREET CORNER 1
山下達郎 レッド・ステュワート チルトン・プライス 
ボクが一番最初にソーシャルショッピングのことを知ったのは、CrowdStormだった。
ただ、そのときは動きが悪かったと記憶してる。だからそれ以来、あまり触らなかった。それがリニューアル中で、ベータテスターを募集してるとか。
ネタもとはこちら。
一般ユーザーのレビューだけではなくて、その道のエキスパートのそれも他のサイトから引っ張ってきて掲載するようになったらしい。なるほど。何事も多面的に見なくては、ね。
その他に、
買い物ガイド、ビデオリンク、Q&A セッションなど数多くのレビューソースが追加された。ユーザーは関連のある自分の製品レビューコンテンツをサイト上でブックマークできる。さらに Amazon、eBay、Shopping.comなどの価格検索エンジンも追加された。
とか。ビデオレビューは必須でしょうなぁ、最早。価格検索もそうだろうけれど。
「自分で書いたレビューを他のブログやレビューサイトやオンラインショップに掲載することができる」のも、最近のトレンドかと。一所に固まってなくて、外へ外へと繋げていくのはネットでこそだから。ウィジェットを使う場合もあるだろうね。
気になるのは、ユーザーレビュー自体を新しいアルゴリズムでランキングし、その上でよく似た属性のユーザーを結びつけようとする試み。つまり、レビューの質の似たもの同士で親密度を高めようとする仕組みらしい。これは一歩進んでるかも。
ただ、進んでるかもしれないけれど、同じような意見の人ばかりではコミュニティ本来の意味も薄まる気がするけれど、どうなんでしょ?
ソーシャルメディアには、反対意見に寛大な風土が望ましいと思うのは、へそ曲がり?
●BGM
Truth
Robben Ford 


