Archive for 6月, 2008
ネット上の音楽を楽しむサービスは、今やそれこそごまんとあるけれど、またそのひとつがお目見え。
ネタ元はここ。
Jogliの音楽検索は5億曲、アルバム1200万枚をストリーミング
5億曲(!)の楽曲と1200万枚(!)のアルバムを聴ける。スゴイ数。これだけあれば、とんでもなくマイナーなインディ系でもヒットするんだろうなぁ。もちろん無料。
オモシロイのは、アルバムを再生したら、音源のみならず、ビデオクリップも引っ張ってくるので、1曲目は音源のストリーミングで、2曲目はビデオクリップだったりする。
そのビデオクリップも、違うバージョンをリクエストできるので、初めて観るビデオを発見したりして、結構楽しい。こういうのは、なかったかも。ビデオのほとんどは、YouTubeから持ってくる。
ところで、Jogliはロイヤリティを一セントも払っていないんだとか。ストリーミングやストレージの費用さえ払っていない。YouTubeが(即ちGoogleが)払っているからだって。いや、正確にはYouTubeもロイヤリティは払ってないでしょ。ま、しかし、すべて他者のインフラを活用しているのは、それはそれで注目に値する。
いつまで続くか判らないけれど、化けてほしいな。
●BGM
Bring the Family
John Hiatt
PDFファイルをパラパラと捲って見せてくれるサービス、iPaperについては以前書いた。
これは、もともとビジネス、教育、健康、コンピューター、趣味、法律、スポーツ、政治、医療などなど、ありとあらゆるカテゴリの情報を、PDFやワードなんかでアップしてユーザー間で共有するサービスを提供してる、Scribdが開発したツール。
そのiPaperが、更に進化したとか。
メールのCCにipaper@scribd.comを加えるだけで受取人全員がScribdでiPaper化された(要するに、パラパラ化された)添付書類へのリンクを受け取れる。
または、受取人宛にメールを送らず、添付書類をScribdに送ることもできる。Scribdから iPaper化したドキュメントのリンクが送られるので、それを受取人に転送すればOK。ほ〜、こりゃイイ。
ついでに、Scribdからオリジナルのドキュメントをダウンロードすることもできる、というのも便利。
さらには、
Scribd上でドキュメントはプライベートに設定されている。ファイル一覧に表示されたり、検索エンジンにインデックスされてしまうようなことはない。
う〜む、これは使えるゾ。
例えば、有料のセミナー資料なんかをパラパラ化して受講者に送ってあげられる。ダウンロードもできるので、プリントアウトしてもらってもイイし。
今、ネットでのビデオセミナーを進めてるけれど、Viddlerとこれを組み合わせると面白いかも。ちょっと、テストしてみますかね。
●BGM
From the Reach
Sonny Landreth
いわば、出直しということなのだろうか。違う?
ここは以前にも書いたけれど、もともと中古CDを交換するというユニークなアイデアで登場した企業。その後、音楽ファイルをネット上に保存してどこからでもアクセスすれば聴ける「ロッカー」サービスも提供してたらしい。
で、今度のサービスはもっと判りやすい。音楽販売サイトには変わりはないけれど、問題はその価格。自分のパソコンにコピーして保存せずライブラリー化してストリーミングするだけなら、なんと、1曲10セント!一度だけなら無料でストリーミングできる。ここまで来ましたか〜。ただし、今はまだアメリカ国外では利用できない。
ちなみに、DRMフリーのMP3をダウンロードする場合は、1曲89セントからだから、(ま、それでも)安いねぇ。ただし、今はいくら聴いても無料でストリーミングできるサービスがそこかしこにある。アルバムを通して聴くのにはちと向いていないけれど、無料だからそこは我慢。
ボクは、携帯デバイスにコピーして電車の中で聴くということをしなくなったので、今はナップスターの定額聴き放題を毎日使ってる。これが、月額1,280円。とすると、Lalaなら、ざっと120曲分。アルバムにすると、10枚弱というところかと。う〜む、微妙。月によってはもっとたくさんライブラリーに入れ込むときもあるし。
これはいいとこ取りした…と言っていいのかなと思ったけれど、案外、中途半端かも。録音ものビジネスが限りなく無料に近づく昨今、この船出はなかなか厳しい航海になるかもしれませんねぇ。
でも、果敢に打って出てくるから、つい応援したくなる。
●BGM
Continuum
John Mayer
ウェブサイトをいちいちソフトを立ち上げて作り込む時代は、そろそろ遠くなりつつある。
ブログやSNSが急速に普及しているのは、何かを発信したいと思ったときに、そのための「場」をほぼリアルタイムに構築できるからだと思う。あれこれ準備しなくても、ちゃっちゃとできてしまうし、相手に伝わるのも速い。このダイナミックさは、ちょっと他のメディアにはない。
ただ、もう少しサイトらしい設えがほしいと思うこともなくはない。以前紹介したJimdoは、そこを満足させつつ、しかも見ているサイト上(管理画面ではない、そのサイト)にログインして、手早くページを作ったり更新したり出来るスグレモノ。
と思ってたら、こういうのも出てた。(招待メールをうっかり見逃してた)
すでにネット上に存在するウェブサイトを、手元のパソコンでではなくてウェブ上で編集・更新するツール。Jimdoは、一から作る場合に便利だけど、これはこのツールで作ったサイトでなくとも使えるところがイイ。
編集したいウェブページのURLをTyperoomに入力すると、そのページの編集用コピーを作ってくれる。編集したい箇所を選択すると、画面の下部分にWYSIWIGエディタが現れて簡単にできる。しかも、テキストのみならず画像の配置変更も可能。へぇ〜。
で、編集が終わったら、その編集済みのページを自分のパソコンにダウンロードできるし、メールでページを送ることも出来る。それになんと、自分のサイトならTyperoomからFTPで直接サーバにアップロードできる。これはスゴイ。
ということは、ネットに繋がるパソコンさえあれば、どこからでも編集できるわけで。今のところベータテスト中なので無料で使えるけれども、この利便性を考えれば多少コストがついても頷けるかも。
解説ビデオがあったのでご覧あれ。
HTMLやCSSなどの知識がなくても、やりたいことができてしまう。これを実現するのが技術というものだよ、ワトソン君。
●BGM
Live in Hamburg
Esbjorn Trio Svensson 