eブック・リーダーで本を読む。

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ボクは、どっちかというと本をよく読む方だと思う。同時に数冊並行して読むタイプなので、いつも鞄には数冊入ってて、気が向いたのを移動中や空いた時間に読む。しかし、さすがハードカバーばかりだと重い。でも、これだとその問題も解消できそう。

Amazonが電子ブックの端末を発表した。Kindle(キンドル)という。

kindle.jpg

画像とビデオがここに。

これまでにもソニーなんかが出してたけれど、これはそれを遙かに超えるシロモノかと。

注目は、Wi-Fi接続ではなく独自に開発したAmazon WhisperNetというネットワークを利用して端末に直接ロードするという発想。これは絶対正しいと思う。パソコンでいちいちコンテンツを受け渡さなくてすむのは有り難い。

ボクがNapsterで音楽を聴いてるのも、そういう作業がないからという理由が大きい。正直言って、パソコンからiPodに移し替えるのが面倒で、もう何年も携帯デバイスでは音楽を聴いていない。あの作業が楽しくてウキウキしてたのは最初の数週間だけだった。

でも一番の驚きは、その通信料金が一切不要、つまりタダってこと。え〜!それはスゴイ。そのための費用は全部Amazonが負担するですって。な、なんと。

本はどれでも、1冊$9.99。新聞や雑誌も読めるそう。Amazonから直接購入できる書籍は9万冊に上る。フォントサイズも変えられる。アンダーライン、ハイライトもできて、その言葉を辞書検索できる。もちろん、ネットに接続できるからブラウジングもOK。292gと、ペーパーバックよりも軽いのもイイな。ついでに、1台1台にカスタマイズされたメールアドレスがついてる。これが、399ドル。

オンラインの最も大きなメリットとして、リンクが張れるということがある。そのことをTechCruchでErick Schonfeld氏がしっかり指摘してて要チェック。

こうして使えるウェブブラウザーが付いているということは、購読したフィードの中のリンクをたどれるということだ。さらに重要なのは、本の著者にリンクするという世界が広がること。これから本には引用文献だけでなく、リンクを付けることができる。電子ブックの形式を活かせる著者が、興味を持った読者のためのハイパーリンクを入れるようになれば、書籍全般としてウェブの文化と密接にかかわってくる可能性がででくる。本を読む、という行為が最終章では終らなくなる。むしろ、ウェブの情報の世界全体への入口にもなることができる、今のブログやオンラインニュースと同じように。

独自のデバイスを作ってデフォルトにしてしまうのは、ユーザーを囲い込むのに有効であることは確かかと。ただし、それには膨大なコストと時間が必要。Amazonがこの計画に費やしてきたのも相当なものらしい。でも、Amazonでなければ、こういうことはできなかっったかもしれない。

さて、日本では、SoftBankのインフラを使うのが近道かという観測も出てる。

祝Amazon Kindleデビューと日本での出荷プランと書籍の本質を考える

ま、どこでもイイけど、日本だけ置いてけぼりにならないように願うわけで。

しかし、このレトロなデザインはあとで懐かしがられることになるんでしょうねぇ。

●BGM
One Man Band
James Taylor
B000V4ZY2Y


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