DeepRockDriveでライブを楽しむ。

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やっぱり来た。というか、腹立つなぁ、もう。やろうと思って準備してるところに、こういうネタが出回ると。

ネットとライブを繋ぐソーシャルキャスター「DeepRockDrive」が来週公開に

アーティストが自分で自作をプロモートする時代に入り、巨大音楽産業の儲けの構図がガラガラと崩れつつある今、以前も書いたように、音楽という芸術がライブパフォーマンスであった頃の価値観を取り戻そうとしているのは明らか。

ビニルやプラスティックは、その音楽そのものの価値にナンの関係もないわけで、音源がデジタル化されるに従って、リスナーの「聴き方」と「買い方」もどんどん変わってる。つまり、パッケージにお金を払うことにNOと言い出した。

ボクはどっちかというと、カバージャケットにも大いに価値を見いだす方だけど(ライナーノートは本人が書いたモノ以外は要らない)、見つけて試聴してすぐにダウンロードできる手軽さはやはり魅力的。

音質のことを云々されるムキもあるが、そもそも「再生音」なのでどう転んでも生音に勝るはずもなく、常識の範囲内であれば(本人が気に入ってれば)何の問題もない。

で、そのライブパフォーマンスは、昔であれば劇場や街角や教会やパーティや、要するにその場にいなければ聴けなかったけれど、そこはそれ、現代にはインターネットという便利なモノがあるわけで。

パソコンの前にいながらにして、ライブを楽しめるサービスがスタートする。

DeepRockDrive

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ライブパフォーマンスをネットで配信するという発想は新しいモノではない。ただし、5台のカメラで撮った映像を用意して、視聴者が好きなアングルを選ぶというのはカシコイ。つまり、ライブ会場の座席を無制限に指定するようなものかと。

しかも、

観客はリスト出しした曲目から演奏の順番を選んで投票できるほか、曲のリクエストも可能だ。番組途中でメッセージを送ると、ステージ周辺の大型スクリーンに映し出されてバンドの目に入る。

これはイイ。ウェブカムチャットを他のユーザーが見てツッコミを入れるのに似てる。インタラクティブであればあるほど、ただのTV放送との違いがハッキリする。

おまけに、アーティストにとってもここが格好のプロモートの場になるはず。これを見た視聴者が今度はホントのライブを見に(聴きに)行くことも大いに期待できる。

こうして、以前のようにライブパフォーマンスがすべての音楽ビジネスの核になる。マドンナがワーナーを離れて興行会社と契約したのはその象徴。今後、そういうマネージメント形態が当たり前になるだろうなあ。

ついでに、過去のライブ映像はアーカイブにしてオンデマンドで販売するかもね。

そういえば、Wolfgang’s Vaultは、かのフィルモアでの70〜80年代の貴重なライブ音源を惜しげもなくネット配信してる。ま、音質はイマイチだけど、この時代のロックが好きな人には堪らないラインナップ。(ボクもそう)

Wolfgang’s Vault

wolfgangs-vault-where-live-music-lives.jpg

ほとんどが無料ストリーミングだけど、一部有料でダウンロードできる。

音楽ビジネスはますます変革のスピードを増す。メジャーはそのスピードにあくまでも抗うのか、それとも?

●BGM
Stage Fright
The Band
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