Awdioで極上のライブパフォーマンスを。

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(まだ海の向こうの話だけど)「レコーディングされた楽曲の販売」が少しずつビジネスとして成立しなくなりつつある昨今、本来の姿に立ち返ってライブパフォーマンスの方に価値を持たせる動きが目立ってきている。

で、これなんかも、そう。

Awdio


(出ないか)

ネタ元は、ここ。

世界一円のライブが24時間生で聴ける新サービス「Awdio」に読者特別ご招待

世界中のクラブやファッションホテル、レストラン、お店、DJフェスティバル、その他諸々の50の「現場」で演奏されているライブパフォーマンスを、年中無休で1日24時間ネット接続あるところどこからでもリアルタイムで聴けるサービス。やりましたか、やっぱり。

アカウント登録してログインし、「Listen」をクリックすると、その「現場」一覧が表示される。明るくなってるアイコンは生演奏中の印。どれかをクリックするとメディアプレイヤー(か、もしくはiTunes)が起動して再生を始める。

違った。ライブだから、「再生」ではない。ここんとこ、気をつけて書かなくてはね。

ざっと聞いてみたけど、かなり大人なチョイスに感心。月間か年間の利用料金を支払うと、流しっぱなしできるのがイイ。SNS的要素も盛り込まれてて、マイページを持ってプロフィールを公開できるらしい。

ただ、このプレイヤーの起動を待つのが、ちと鬱陶しい。TechCrunchによると、Awdioオリジナルのウェブベースのプレイヤーがリリースされるそうだけど、待ち遠しい。ついでに、FireFoxにプラグインできるのがほしいな。

これは、「レコーディング」アーティストのみが世間に知られて才能を評価されるという、これまでの「レコード会社の思惑通り型」音楽ビジネスを終焉に向かわせる注目すべき一歩かと。

このスローガンがよく表してる。

awdio3.jpg

蛇足を承知で書けば、よく勘違いしてる(洗脳されてる)のは、「レコーディング」する人が優れてる(もっと簡単に言うとエライ)と思ってるということ。確かにこれまでは、メジャーデビューという言葉に象徴されるように、大手レコード会社で録音するのが成功の証だったけれども、もうその時代は終わりかけてる。ハッキリ。

その音楽が聴衆に届けられるチャネルがパッケージだけではなくなったからで、世界へ向けて自らが思うように作品を配布できるとなれば、そうするアーティストがどんどん増えるのは火を見るより明らか。

その方が儲かるから、という理由だからではない。いや、もちろんそれも無視できないけれど、アーティストはだいたいにおいて儲けたいから音楽を創造するよりも、表現する自分を押さえられないから創造するわけで。

要するに、自らの発信方法を持つならば、わざわざレコード会社の操り人形になるはずがないと、ボクなんかはかなり真剣に思ってる。「あ〜、あのアーティストは生でないと絶対聴けないよ」というのが、むしろ一流を意味する時代がすぐそこに来てる。

だからいまだに、寒空の下、駅前で唄ってる若い人がメジャーデビューが夢ですと言ってるのを聞くと、ちょっと可哀想になったり。日本は、その辺、ちと幼いかな。

その幼さの表れだろうか、Awdioのライブスポットに、日本の「現場」はひとつもない。

口惜しい。

●BGM
Down Upon the Suwannee River
Little Feat
B0000A4GDX


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