また新しい検索サービスのお目見えするらしい。
なんと、検索する人によって、その人に相応しい検索結果を表示してくれるんだとか。つまり、人によって違う結果を出してくれる。へ〜。
ネタ元はここ。
検索する人の友だちを見て全然違う検索結果を出すエンジン「Delver」
ここでモノを言ってるのが、ソーシャルグラフ。要するに交友関係ですね。Delverでは、このソーシャルグラフを活用して、交友関係データから、その人の興味の対象なりレベルなりを形成していく仕組みを持っているんだとか。スゴイなぁ。
Delverではまずウェブをクロールし、ユーザーの社会的人脈の位置関係を把握するところから始める。ソーシャルネットワーキングのプロフィやブログ、ブクマク、写真、動画共有サイトで見つけた情報は検索者のソーシャルグラフに相互リンクを張りながらオン・ザ・フライ(on-the-fly)で構築していく。
で、
ソーシャルグラフはちょうど指紋のようなもので一人一人違う。なので、 Delverでは検索クエリーが同じでも全然別の検索結果が出てくる。検索結果には、検索者本人のコンタクト先の人たち全員の経験が反映されるのだ。
なるほど。つきあいのある友達によって出てくる答えが違うというわけ。もっとはっきり言ってしまうと、その人の人生そのものが検索結果に反映するということかと。そりゃ、スゴイわ。ちと、コワイ気もするけど。
クロールされる情報は既に公開されているものだけなので、プライバシー侵害の心配もない。しかも、これがアカウント登録の必要なしで使える。逆にこちらから提供したくない情報は指定できる。
SNSがネット本来の「繋げる」という機能を具現化しているとしたら、そのつながりの中で共有されるべき「知」を、検索という誰でもがする行動に反映するのは理にかなっているし、確かに得心のいく結果が得られるはず。ソーシャルグラフという概念は、今後もっと利用されるんでしょうねぇ。
ベータ版は3月のリリース。待ち遠しい。しかし、イスラエルからはユニークで素晴らしい技術を持つ会社が続々と出てくる。悔しいゾ。
●BGM
Rain Dogs
Tom Waits 
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