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Rasbaは次世代型ネットショッピングのあるべき姿かも。

しばらく休んでいる間にも、興味深いニュースが目白押し。全く、忙しいご時世です。

再開のネタは、ネットショップ系で。以前から、モールの次はソーシャルショッピングと言ってるけれど、日本では全然その動きがないので、ちょっと残念。と思ってたら、このエントリが。注目なのは、始めた彼女の年齢ではない。

Rasba―小売店舗を取り込んだソーシャル・ショッピング・サイトのファウンダーは16歳の美少女

Rasba

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ショッピング好きの人がアカウント登録して参加するSNSなのは同じだけど、

ショッピングをすると、商品とユーザーのお気に入りの店がプロフィールに表示される。ユーザーの友達が(あるいは他の誰でも)、ユーザーのページを見て同じものを買うと、ユーザーにコミッションが払われる。コミッションは2パーセントからスタートするが、小売店がどれだけインセンティブを与えようとするかによってさらに高くなる場合もある。

なるほど、カシコイ。SNSにアフィリエイトを組み込んだわけで。こういう発想がなかったのが不思議。(あった?)

もっと注目してほしいのは、ショップと消費者が混在して関係を持っているという点。そういうスタイルのSNSは、実は音楽系のそれにお手本がちゃんとある。かねて、ボクが注目してるのはここ。

Reverbnation

実にアメリカらしくゴジャゴジャしてるけれど(以前はもっとスッキリしてたんですがね)、コンセプトは面白い。ミュージシャンとファン(リスナー)が同列でアカウントを持ってて、互いに交流している。ファンがあるミュージシャンをクチコミで紹介するだけではなく、ミュージシャン同士でも互いにお気に入りとして登録し合ったりしている。リスペクトしてるということなんだろうねぇ。

このことは、今までのネットサービスにありがちな、商品なり音楽なりを「与える側VS与えられる側」という図式では収まらなくなってきている、ということを如実に示している。

というよりも、本当はそれこそが現実に世の中にある姿なのであって、ようやくネットが追いついてきたと見るべきかと。ショップオーナーだって一人の消費者でもあるわけだし、どんなミュージシャンでも人の音楽を聴くわけで。

Rasbaを思いついた「美少女」とやらは、皮膚感覚でこのことに気づいていた気がする。というか、向こうではこういう混在型のSNSが既に当たり前になってるということなのかもしれないな。ただ、そうするとショップとしてはいよいよ、消費者ときちんと情報共有する姿勢を持たないと、立ちゆかなくなることも事実。これ、案外、皆さん、腰が引けるところだけど。

ま、それにしても、彼女がこのサービスの開発者をネットで探して口説いたのもスゴイね。アイデアがイケてると、やる気が出るってものですかね。

●BGM
ふたつの朝
おおはた雄一 持田香織 細野晴臣
B000E6G1EO

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