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テーマを絞るということ

今日あるお薬関係の社長さんが来られました。
お尋ねの主旨はおちゃのこネットのこと。

「インターネットは初心者だけどホントにオンラインショップできますか?」
「できます。あのですね…」

などと一通りの説明を済ませたところ、我が意を得たりの次の一言が出ました。

「取扱商品はゴマンとあるのだけれど
ここは一つのテーマに絞ってやってみたい。」

賛成!ボクはこの戦略大賛成です。
インターネットは初心者でもさすが商売のプロですね。

テーマを絞るとなぜイイか。

まず来店したお客様の問題解決の焦点がぼけない。
お客さんは商品を買いに来てるんじゃなくて
(まあ、そうだとしても、それはつまり)問題を解決したいと思っている。
当然そのテーマに特化してるサイトの方が問題解決が早い。
余計な情報がない分邪念に惑わされることが少ない。

それに商品に関する情報をより深く掘り下げて提供することで
そのテーマに関してのオーソリティとしての位置を演出できる。
そこから信頼を得れば固定客化に繋がる。
この固定客がいずれ信者(=ファン)になってクチコミまでしてくれようになる。

しかも検索エンジン対策としてのキーワードが絞りやすい。
実店舗で取り扱っているからと言って何でもかんでも詰め込むと
キーワードはまだいいとしてもタイトルやディスクリプション部分で
何のサイトなのかさっぱり判らないことになってしまう。
通常来店者のほとんどが検索エンジン経由なのでここは非常に重要。

なにも商品数が多いことだけがいいのではなくて
そのテーマに関してどれだけ専門的に対応できるかの方が
遙かにお客さんの信頼を得られます。

商品がたくさんある方が
「衝動買い」や「ついで買い」を誘発できるとつい考えますが
それそれでまたその気にさせる別の仕掛けがサイト全体に必要です。
ただ並べればいいのではありません。

逆に取扱い商品がたくさんあるなら
その商品テーマごとにサイトを複数持っても良いわけです。
そしてそれらをリンクしておけば問題ありません。

ボクの友人も数千種類の電子パーツや工具を扱ってますが
おちゃのこネットでカテゴリを絞ってサイトを複数開いています。
彼はそれをセレクトショップ方式と呼んでいます。
で、そこからさらに独自ドメインのサイトへ誘導しています。

ついでですがここはおちゃのこネットを利用して
音楽CDを販売しているサイトですが
実はたった1種類のCDしか置いていません。(しかも限定モノ)
完全にセレクトショップ方式です。

それに、もし仮にうまくいかないなと判断したときは
そのテーマのショップだけクローズすることも簡単です。
で、修正してまた始めればいいのです。
要はインターネットでは重心をいつでもたやすくシフトできるということです。

複数のオンラインショップを持つのもおちゃのこネットなら平気ですよ。
なにしろ月500円ですから。(と、ちゃかり宣伝しておいて、と)

One Response to “テーマを絞るということ”

  1. […] 定期購読の取り次ぎをしたいとのこと。 テーマを絞られてオンラインショップを運営されるのは (以前も書きましたが)大賛成です。 この定期購読の取り次ぎというのは非常に面白いです。 購読の申し込みを出版社に取? […]

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