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ポータルからソーシャルへ。

ちょっと前の記事ですが、読み落としてました。で、読んでピクピクっと来たので。

ネットビジネス,一極集中のポータルサイトが主役では面白くない

いつも切れ味鋭い内容で勉強させてもらってるメディア・パブのエントリですが、要するにここ数年続いた一部のポータルサイトへアクセスが集中する傾向からそろそろ脱却しようという動きがありますよ、と。あ、アメリカでですよ。

だが,潮の流れが少し変わってきている。昨年後半当たりから,巨大ポータルサイトのトラフィックが頭打ちになる一方で,ユーザー参加型サイトが急成長してきたからだ。Keith Teareのプレゼン写真が面白い。つい最近までのインターネットの光景は,高くそびえる特定の山頂だけが目立っていた。それが今では,小高い丘が次々と生まれているというのだ。

プレゼン写真てのは、ここにある画像のこと。判りやすい。

要するに,供給者主導で展開しているポータル系サイトにトラフィックが集中していたのが,ユーザー主導の参加型サイトへと分散していると主張しているのである。それに伴い,売上(富)も分散していくというのだ。

ユーザー主導の参加型サイトがパワーを持ち始めているというのが素晴らしい。それでこそ、インターネットかと。

例として、Techcrunchが挙げられていますが、これはMichael Arrington氏がWeb2.0系のネットサービスをリポートするブログサイト。(他にもスタッフがいたんですが、いろいろ事情があって今は一人で書いてるみたい)ボクもここ数ヶ月ずっとチェックしてますが、非常に内容が濃いので目が離せません。

Techcrunch

WebToJpeg

で、その成果はというと、ここのリポートによると、なんと先月は$180,000を売り上げたそう(!)。しかも、過去、わずか18ヶ月間に$500,000を銀行口座にプールしたとか。念のためにもう一度書いておきますが、ブログですよ、ブログ。ブログをいまだに日記と言ってる日本の感覚からはかけ離れてますね。AdSenseなんかやってる場合じゃないかも。

ま、月間ページビューが200万ページで、100万以上のユニークビジターがいるそうだから、広告価値も高いんでしょうが。ちなみに、画面の右にある6つの広告枠(125X125pixel)は、月$10,000なので、それ以外にコンサルタント系のビジネスもおやりなんでしょ。

なお、彼のスタイルとして、リポートするウェブサービスに対してはユーザー視点での紹介を心がけていて、気に入らない点は遠慮なくそう書いています。それどころか、広告を出稿しているスポンサーもWeb2.0系の企業ばかりですが、時としてそのスポンサーをエントリの対象にして結構厳しいことも書いたりしています。

この辺の姿勢は見習いたいところですが、それに反応してどんどんコメントを投稿してくる読者もビビッド。甘んじて受け入れるスポンサーも立派。

ちなみに、Michael Arrington氏はBusinessWeekの「お気に入りブロガー」という特集にも紹介されています。今、旬の人ということでしょうね。

Your Favorite Bloggers

WebToJpeg

実をいうと、ボクはここをお手本にして、今いろいろと画策中。ついでなので、もうひとつボクのお手本を紹介しときますと、Mashable!がそれ。

Mashable!

WebToJpeg

これもブログなんですね。ソーシャルネットワーキング系のサービスをメインにリポートしていますが、負けず劣らず内容は濃い。であるからこそ、トラフィックを稼げるわけで。

アメリカでのこうした動きを受けて、日本でもソーシャルプラットホームが勢いづくとイイんですが、はてさてどうでしょうか。

$180,000への道のりは長くて厳しいかな、やっぱり。

●BGM

Rough and Ready Rough and Ready
Jeff Beck

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