ニュース投稿サイトのDiggのユーザーにとって、トップページの人気投票が命。ここで投票数のいかに多く稼ぐかにものすごい執念を燃やしている(ように見えるし、そう聞く)。
ところが、そのために意図的に、もしくは不正に投票数を上げる行為が横行。それを阻止しようとするサービス提供側と微妙な関係が続いてるそう。変な国だな、やっぱり。
で、これは少しはそういうことが防げるかな〜と思われる。
ニュース投稿サイトというよりも、人気エントリ収集サイトといった方が速いかも。なぜなら、ユーザーは一切投稿しない。逆に、自分のサイトやブログにコードを仕込んでおけば、どの記事がどれだけ読まれているかをモニターしてくれる。その数が多いほど、Spotplexの上位に表示されるわけ。先日紹介したeditaにちょっと似てるけど、アクセス数を拾っているところがちと違う。ま、それはイイとして。
Diggはそこへやってきて投票するけれど、これはそれぞれのサイトへのアクセスをカウントして人気度を測るという仕組みなので、ある程度上記の不正投票は防げるかも。
と思ったけれど、Michael Arrington氏は、
巨大ブログや出版サイトが、既に多くの読者を抱えているというだけの理由で、初めから上位を独占してしまう。富が富を呼ぶこの問題から逃がれるためには、ランキングはサイト内での競争を元にするべきだとSpotplexにはアドバイスしてある。
と言ってて、なるほど一方ではそういう不具合も起こりえるわけかと。なかなかうまくいかないなぁ。
ユーザー間のコミュニケーションツールはまだ不足気味。エントリに対するコメント機能もないようで、そこら辺に不満を漏らす向きもある。
ただボクは、いちいちSpotplexまで移動して投票しなくてイイというのが、イイと思ってる。ある程度、自然な値が集計されるだろうことはもちろんだけど、それよりも、再々書くけれど、これからのウェブサービスのキーワードは「移動しない」だから。
ちょっと意味は違うけれど、今観ているサイトの上で、自分のブックマークに保存できたり、ブログのエントリを投稿したり、他のショッピングサイトの価格をチェックしたりが、もう当たり前になってきている。そのための小さなウィジェットも数々提供されていて、割とカンタンに利用できる。
そういえば、先日こういうのも見つけた。
自分のお買い物ウィッシュリストを、自分のサイトで表示するツール。そんなもの、なんのために?と思うかもしれないが、これも自己表現のひとつ。もちろん、Stylefeederにアカウントを持ってて、そこに入れば見れるのだけど、それをあえて「外」で見せてる。要するに方々でシンジケートしてるんですね。
で、そこをクリックすると、お買い物好きが一杯いるサイトへ行けて、交流が始まる。実は、「移動しなくてイイ」んだけれども、結局は移動させられてるわけで、こういう仕掛けが今年以降どんどん出てくると予想してる。このブログの右サイドバーにある「Recent Readers」もその類。
Spotplexもそのうちきっと、コードを埋めてるサイトに、小さな枠を貼り付けるウィジェットを提供するはず。間違いない。
●BGM
| Live at Yoshi’s, Vol. 2 Jessica Williams by G-Tools |
0 Responses to “Spotplexなら移動せずに投票できます。”
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