う〜む、これはどうかなぁ。
LaLaの挑戦−無料、合法、オンデマンドのストリーミングミュージック?
lalaについては以前から、中古CDの交換サービスというユニークなサービスが気に入って何度か書いてるけれど、今回の計画はボクもちょっと首をかしげてしまう。
オンデマンドの楽曲ストリーミングとは、リスナーが聴きたい曲をその場で再生して聴かせるサービス。この場合、DMCAに則って、各音楽レーベルに使用料を払わなければならない。
DMCA(デジタルミレニアム著作権法)についてはここを参照。
無料で聴けるのはユーザーにとっては大歓迎だろうけれど、リポートにもあるように、実際、1時間に1ユーザーあたり17セントを負担するのに対してCD販売でそれを賄おうとするのは、ストリーミングがきっかけになってパッケージ販売に繋がることがあり得ることと認めつつも、やっぱりちょっと無理があるかなと。
というより、なぜ無料でなければいけないのだろうか?
ボクが最近よく使ってるnapsterでは、月¥1,280でインデックスされている限りどんな曲でも、いくらでも聴ける。しかも、最大3カ所までパソコンへのダウンロードも可能なので、とても便利。¥1,980のコースにすれば、手持ちのポータブルプレイヤーや携帯電話に転送して再生できる。
ヘビーリスナーにすれば、月¥1,280はCD1枚買うより安いので、とてもリーズナブルな選択かと。正直なところ、ボクの場合、もう十分すぎるくらい元を取っている。こういう方法でも構わないと思うけれど、その選択肢はないのかな。それでも無理?
それと一番気になるのは、例のアーティストへの還元。lalaは、中古CDの交換で生じた売り上げの20%を非営利団体を通じてアーティストに還元するシステムを持っていて、ここが交換サービスのそもそもの目的だったはず。
ストリーミングでも発生する売り上げから、当然アーティストになにがしかが支払われるから、還元という意味では同じだけど、ストリーミングが逆にCD交換の機会を奪うような気もしないでもない。
とかなんとか考えてたら、Last.fmがCBSになんと2.8億ドルで買収されたというリポートが。
CBS Now Buying Web 2.0? Last.fm for $280m
結局、lalaもこっちの方向へ行きたいのかなぁ。
●BGM
There Goes Rhymin’ Simon
Paul Simon 
0 Responses to “無料ストリーミングは大化けの第一歩なのか。”
Please Wait
Leave a Reply