Googleマップなんかへっちゃら…だ。

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やっぱり脅威に感じてるんだろうか。

Google Maps Gets Business Reviews

Googleマップにその地域の企業やビジネス情報を載せるだけではなく、ユーザーレヴューも投稿できて、掲載されるようになったんだそう。これ、意外と重要な話ですよ。

何が重要かと言うと、だいたい、GoogleがUGC(ユーザー・ジェネレイテッド・コンテンツ。要するに、ユーザーが勝手に作ってアップするコンテンツ)を扱うようになったのは初めてではないかと。違う?

いや、もちろん、ユーザー同士が同じツールで情報を共有するのは、例えばカレンダーや文書作成ツールで既にある。ではなくて、パブリックに情報として提供するコンテンツ自体をGoogleが自身以外の手に委ねるというのは、ちょっと目を疑うくらい大きな決断。なぜなら、情報こそがGoogleが扱う唯一の商品だから。

ま、時代の流れからすると、ユーザーとも手を携えておいた方がイイと判断したのかも。正しい。今のところ。

で、そうすると複雑な気分になる企業も出てくるわけで。

Google Maps Local Reviews: 8 Big Losers

かねて、ボクも注目してる地域コミュニティ・サービス各社は、だいたいにおいてGoogleマップを使ってる。地域コミュニティに地図は絶対不可欠だからね。

ところが、そのGoogleマップ自体が地域ビジネスのレビューを始めたんだから、おいおいという感じかな。ま、順番が逆だっただけで、行き着くところは同じだったと。

ついでなので、このリポートに紹介されてる各社を並べておくと。

Yelp

Angie’s List

Zipingo

InsiderPages

welovelocal

Touch Local

MojoPages

TrustedPlaces

しかし、たくさんあるなぁ。というか、まだまだ他にもある。日本でも、もっと地域別SNSが発達すべきと思ってるので、参考のために、いつかひとつずつレビューしますかね。

ただ、どうなんでしょ、地図はあくまで地図。本家が参入しようとしまいと、彼らがより多くのユーザーを獲得するのには、やっぱりソーシャルツールとしての使い勝手の良さ、それをどう提供できるかということにかかってると思う。

つまり、誤解を恐れず言えばデータベースの優劣はとりあえず二の次で、むしろネットに慣れ親しんできたユーザーの思考や振る舞いに、道具としていかに敏感に反応できるか、その辺の使い心地が結構ポイントかと。

だから、こういう状況になったからと言って、これまでの努力が無に帰することはないはずで。「なんだ、今頃出て来やがって」ぐらいに無視しておいてイイんじゃないかしら。

それよりも、むしろあのGoogleが、どういうソーシャルサイトを構築するのか、またはしないのかが見もの。

で、日本でも巨人の動向になんら臆することなく、どんどん開発して欲しいなと思う、今日この頃なのであった。

●BGM
Second Sight
Marc Johnson’s Bass Desires
B0000260OF


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