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garittoはこれからのネットを象徴するマイルストーンになり得る(はず)。

今週、おちゃのこネットは商品検索エンジンgarittoにソーシャルショッピング機能を実装してリニューアルした。

(※一応ディスクローズしておくと、BOLはおちゃのこネットと資本関係にある。そこんとこふまえて以下をお読みくだされたし)

garitto

garittoは従来、おちゃのこネットでネットショップを開業運営しているショップ情報を検索するためのサービスだったけれど、今回、garittoを利用するユーザー同士が互いに情報共有できる仕組みを盛り込んだというわけ。

ユーザーはマイページを持ち、お気に入り商品をリストアップしたりコメントを寄せたり、はたまた他のユーザーとメッセージの交信をしたりできる。

これによって、消費者は未知の商品やショップと出会う機会が増えるし、ショップはショップで新しい顧客獲得のきっかけにもなる。

ソーシャルショッピング・サービスについては、海外に先発組がイヤと言うほどあるので、たとえばこちらを参照されたく。

さて、このところ、ソーシャルと名の付くサービスが目白押し。そもそも、ネットはソーシャルな関係を繋ぐことも目的のひとつなのだから、ようやくという感もなきにしもあらずだけど。

で、ネットに慣れてきた多くのユーザーが、一方的な情報の受け手としてだけではなく、逆にブログをはじめとして「自分でもの申す」側に回ってきたことを見れば、こうしたクチコミ受発信の場は歓迎されて当然かと。

それは日記だったり、コメントだったり、レビューだったり、投票だったり、さまざまなコミュニティに参加しさまざまな形で表現し、読み、また書く、あるいは撮る。こうした行動の積み重ねで人は互いに智恵を得、世界を広げていく。素晴らしい。

ソーシャルショッピングサイトにおいてもまたしかり。買い物、というか「モノを我がものにする」という人類永遠の本能(ちと大げさか)をいかに掘り下げようともその限界はないはず。つまり、大いにクチコミのしがいのあるテーマということ。

ただ、クチコミが原動力となって実際にモノとお金が動くことを考えれば、同じソーシャルと言っても、ブックマークやニュースなんかとやや様相が異なることには注意を払っておきたい。

早い話が、今や簡単に「もの申せる」消費者がパワーを持ってきていて、もはや売り手と買い手はVSで相対する立場ではなく、互いの協調によって新しい価値を生み出すパートナーになってきているわけで。

以前も紹介した田坂広志氏の『これから何が起こるのか』によるところの「主客融合」を誘発する場として、ソーシャルショッピングサイトは、まさしく現代のネットを象徴する重要な役割を演じる気がする。

これから何が起こるのか
田坂 広志
4569652328

で、そこで何が起こるかというと、クチコミが広がるにつれ消費者がマーケティングを主導し、あるいは直接的間接的に商品企画に参画し、売り手と買い手が渾然一体となって情報と感性を共有し、結果として新しいライフスタイルの提案を繰り広げていく。

ちょっと前なら考えられなかったけれども、ネットがこんなに身近になったおかげでこれら全てが可能になってる。その事実を受け入れていく、最新かつ最善の方法がソーシャルショッピングサービスだと、ここではっきり言っておこうかと。

で、これは例のロングテール理論とも繋がっていて、消費者をひとまとめにくくったマスではなく、夥しく散在する「個」に対するマーケティングもすら可能にする。

なんて事を言うとすぐに、マーケティングツールとしてソーシャルショッピングサービスをこう使う、などと知った風なことをのたまうコンサルさんなんかが出てきたりするけれど、所詮小手先のハウトゥを並べ立てたところでモグラたたき的対処療法の底は知れているわけで。

なぜなら、こういう場におけるノウハウなどというものはそもそもないから。もっと言えば、マーケティングを仕掛けるということ自体意味をなさない。要するに、場に任せるしかない。こちらからコントロールしようと思っても無力を思い知るだけだし、そもそもその発想が今あるネット文化を見れば既に間違っている。

つまり、自らもこの場の一員になる方が正解。消費者と同じ側に立って彼らと関わっていく。とすると、これにはそれ相応の覚悟がいる。自信とも開き直りとも言えるかもしれない。でも、それしかない。

ただ、一つ言えるのは、新しい価値の創造にまっとうに取り組んでいるショップサイトは評価されるだろうということ。

もっと簡単に言ってしまうと、単純にメーカーや卸業者の言いなりに商品を仕入れて、それを右から左に移動させて、ハイこれが私の商売ですとはもう言えない。あいにくだけど、もうそういう時代ではない。

先にも書いたように、消費者と関わる中で新しい価値を創造し提供していく、そういう発想が絶対に必要になってくる。要するに、誰もが商品開発者としてパートナーシップを結ぶわけ。

話をgarittoに戻して、一言付け加えておくと、garittoではショップオーナーもユーザーとして自由に参加できる仕組みになっている。しかも、ショップサイトのオフィシャルコミュニティも主宰できる。もちろん、強制はされない。

されないけれども、さっきも書いたように消費者と(ネット上とはいえ)直接的に繋がることは、決してムダではないどころか、これからは絶対に必要欠くべからざることと考えられるので、ま、とりあえずは気軽にやってみることをお勧めしたい。

ちなみに、数多あるソーシャルショッピングサイトでも、消費者同士が繋がるのは当然として、ショップオーナーがユーザーとして参加できる仕組みはそうはない(はず。あるかな)。これ、目立たないけれど、実はこの仕組みそのものの価値を左右するぐらい重要なポイントですよ。

おっと、ちょっと興奮気味に書き飛ばしてしまったけれど、ま、そういうことで。今後のgarittoに注目くだされたし。

●BGM
Somewhere Else Before
E.S.T.
B00005NBZ8

One Response to “garittoはこれからのネットを象徴するマイルストーンになり得る(はず)。”

  1. 効果があるとされる便秘改善には、お水を摂取することです。朝起きたらすぐにコップ一杯の冷めたミネラルウォーターを取り入れると、胃や腸が活動的になって便秘改善に役立ちます。水分は1日、すくなくても2リットル飲むとよいでしょう。水分と言ってもお茶では効果が薄れるので純粋なミネラルウォーターを飲みましょう。朝、繊維のある野菜ジュースを飲むのも蠕動を活発にします。

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