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ライブ動画配信サービスも双方向の方向で。

動画のライブ配信もので面白いのが続々と登場してて目移りするところだけど、正直言って機能的にはあまり大差ない。ユーザー登録して、ウェブカメラをセットしたら、誰でもネット上で動画をライブで配信可能なのは、どこも同じ。

ついでに言えば、(MySpaceのように)インターフェースがゴジャゴジャしてて、ちょっと見ただけでは訳が分からないのも同じ。色使いも決してクールとは思えないし、なんか鬱陶しい。ま、これは、我々日本人との感性の違いかもしれないけれど。

で、次は動画を配信してる側と観てる側が、何らかの形で双方向に、しかもリアルタイムに交信できる仕組みをどう提供するかだろうなぁ…と思ってたところに、Ustreamが「じゃ、これで」とやってくれました。

Ustream

ネタ元はこちら。

Ustream.tv、更なるインタラクティブ機能を公開

今回、「Shout Meter(シャウトメーター)」、「Live Polls(ライブ投票)」それに「アーカイブギャラリーモジュール」という3つの機能を追加。これがなかなか気が利いてる。

「アーカイブギャラリーモジュール」はおいといて、最初のふたつは、ユーザーとの双方向性を構築するには、ややありがちな手法であるものの、それをいち早く実装してきたのはエライ。

「Shout Meter」では、観ている動画を面白いと思ったら、そのオモシロ度を画面右側にあるメーターのトグルを調整して、叫んでる人のアイコンをクリックする。その「Shout(叫び)」が多く集まるコンテンツが人気番組である、という仕組み。

ustream_shout.jpeg

「Shout(叫び)」の程度をどれぐらいか調整できるのがイイ。このブログにも使ってる、Spotbackの投票トグルにも似ている(タイトルの下の「Rate this:」というのがそれ。試しにマウスを持って行ってみられよ)。もしかしたら、動画全体ではなくて面白い「部分」がどこかを集計してるのかもしれないけれど、そうじゃないのかな。

で、「Live Polls(ライブ投票)」はもっと興味深い。

パブリシャーが視聴者に対しリアルタイムでいくつか質問できるようにしている。ストリーム動画の上に(質問事項の書かれた)透明のレイヤを重ねることで、ユーザーが(質問を読みつつ)番組鑑賞できるというスタイルだ。視聴者は当てはまる回答事項をクリックするか、あるいは、投票のレイヤを閉じることでオプトアウトできる。

要するに、配信者側が画面上に視聴者に訊きたいことを表示できる。これはイイな。

ustream_polls.jpeg

配信中にアドリブで質問をぶつけてみて、その回答の内容によって番組の行方も変化していくというのも、なかなかスリリングで楽しそうだし。

あ、そういえばblogTVなんかで観て面白かったのは、ライブ中に視聴者からチャットで寄せられる質問に、動画配信者がその場で答えてて、さながら誰でもDJって感じ。

しかも、音声チャットの相手もウェブカメラを使ってれば画面上に表示できるので、ふたりのやりとりを動画でライブに観れるというスゴイこともやってる。

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中には、ドイツ語でじゃんじゃん質問されて、ポカ〜ンとしてるフィリピンの女性もいて、それを見てる他のユーザーが(文字)チャットで、「彼女、ドイツ語判らないんじゃないの?」と突っ込んできたり。そこに他のドイツ人がドイツ語でかぶせてきたり。ま、使い方を誤ると収拾がつかなくなる危険性もあるにはあるかと。

もしかしたら、先進的なネットショップだったら商品説明しながら消費者とチャットしたり、それを他の消費者もふむふむと観てたり、ついでにリアルタイムに特売セールを仕掛けたりするかもしれないな。時間帯にもよるけれど。

いずれにしても、ライブ動画配信サービスも「一体感」が命だけに、いよいよ双方向性機能を競う次元に入ったという感じがする。すべからくソーシャルメディアであるからにして、当然の流れですな。

で、日本は、今、どのあたりを走ってるんだろうか?

●BGM
After the Rain
John McLaughlin
B0000046Z2

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