この4月にYahoo!がPayPalと提携して決済サービスに乗り出したのは、Eコマース関係者にとっては結構インパクトのある出来事だった(はず)。知らないヒトはこちらをご覧あれ。
で、お次はAmazonも決済サービスを開始するそう。やっぱり来たかって感じ。
Amazon、ペイメントサービスを間もなく開始。PayPal、Google Checkoutと競合
かねてからAmazonは、自社のカタログ情報をAPIでネット上に公開していて、デベロッパーはこれを自由に利用してアプリケーションの開発ができる。こういう、手の内を明かす行為に出たのは、Amazonが最も早かったと記憶してる。エライ。
ただし、従来の自社データベース活用式のサービスから、徐々にネットサービス全般に業域を広げつつある。例えば、開発者向け容量無制限・高速スケーラブルなストレージサービス。
ここに詳しい。
米Amazon、容量無制限・高速スケーラブルなストレージのWebサービス
高機能だけではなくて、安い!
とか、他にはバーチャルサーバサービスなんかも。
なんのこっちゃと思うでしょ?ここに詳しい。
ほぼ独占レポート: Amazon、ユーティリティコンピューティングサービスを準備中
そのウェブサービスのひとつとして、今回決済サービスの提供と相成ったわけ。ちょっと、毛色が違うけれど。
さて、そうなると気になるのは手数料の利率だけど、Yahoo!やGoogle Checkoutと同等かそれ以下にしてくるのは必至かと。それに、サービスインに際しての手数料無料キャンペーンなんかも、先発組に対抗して絶対やってくるはず。楽しみですね。
ただ、Yahoo!はPayPalの1億3000万人を超えるユーザー数を頼みに、またGoogleは検索エンジンとしての揺るぎない地位を背景に、それぞれ検索サイトからの消費者誘導ルートを開くシナリオが見て取れる。
そこへ行くとAmazonは、いまいちその辺が漠としてるかも。もしかして、Amazonのマーケットプレイスに手を加えるのかしら。それも、ねぇ…。いや、あるか。委託販売もやってるし。ここが一番興味あるところ。
しかし、もう少し早かったら、『インターネットでお店やろうよ』のコラムに、「三つ巴で大混戦!」とか書いたのにナ。ま、そのうち書こう。
いずれにしろ、(日本では)目立たないけれど、Amazonが結構最先端を行ってるのは確かなので、要チェック。
とっくに、ただのオンラインショップじゃないのよね。
●BGM
One Quiet Night
Pat Metheny 
0 Responses to “Yahoo!のお次はAmazonですと。”
Please Wait
Leave a Reply