Welcome to BOL [Business On Line]

Business On Line at now…so, what’s goin’ on?…

ほら、またね。

今日、全然知らない方から電話をいただいた。
しかも、携帯に。

「?」と思って尋ねると
「EG(アメリカ人ギタリストの名前)からここに電話しろと言われまして」
とのこと。

EG?

「あ!」と思いだしたのは、もうかれこれ2年も前の話。
このEGが日本に演奏に来たときに会いに行ったのだけれども
会場が一杯で入れず、結局会えずじまいになった。

それではちょっと悔しいので
スタッフの人にその夜彼が宿泊するホテルを聞き出して
すぐさま駅前の文具店に飛び込みレターセットを買って
汚い字で手紙を書いてホテルのフロントに彼に渡すよう言付けた。

その手紙には

「あなたに最も相応しいギターがここにあります。
日本にはこんなに素晴らしいギターを作るルシア(ギター職人のこと)がいます。
サンプルのCDを入れておきますので聴いて頂いて
気に入ったら是非一度実物を弾いてみてくれませんか。
ボクの携帯電話の番号はほにゃららです」

とか何とか書いたように記憶している。

ボクはハンドメイドのアコースティックギターを売っている。
オールマンというボク自信のブランドで。
製作は愛媛県の塩崎氏。
この人は間違いなく世界の5本の指に入る製作家だと思っている。
他の4人は…、まいいか。

で、そのまま駅のコーヒーショップで夜まで待ったけど
結局電話はかかってこなかった。
ちぇっ!と思ったけど、「まあ、旅の疲れもあるんだろうしね」
生来、過ぎたことは考えない。
そのまま忘れてた。

2年経った。
今日電話があったのは、そのEGの日本での代理人らしく
つまりはEGのCDをオールマンで扱わないかというお誘いだった。
EGがこの方に「イトウってやつに電話してみて」と言ってきたらしい。

で、本題はここからだ。
いろいろお話ししてて「ゲ!」と思わず椅子から立ち上がった。
この方、アメリカに楽器を販売するルートをお持ちらしいのだ。
なんで、驚いたか。

実は、オールマンのギターをできたらアメリカで売りたいと
ここ最近ず〜っと考えてて
そのルートをどっから開くかいろいろ思案してたのだ。
塩崎氏もこの案に賛成だった。
それが、ひょんなことから開けそうな話になってきた。

いや、もちろん詳しいことはこれからの話だけど
しかし、こういうことはタイミングなのだ。

思案してたところに
2年前の手紙ひとつで繋がることもあるっていうコト。
何かこうしたいと考えてると
不思議にそこへそこへとすべてが収束していくっていうコト。

それが、ほら、また起こった。

ちなみに、EGとはEd Gerhardのこと。
素晴らしいギタリストだ。

BGM:Ed Gerhard “On a Cold Winter’s Night
※季節柄オススメ。彼のギターってホント素晴らしい。

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