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カタログを減らして地球を救う。

もう何年も新聞は取っていない。知りたいニュースはネットの方が速く、しかも多角的に捕捉できるので必要ない。というか、そもそもどの新聞も右へ倣えでちっとも面白くないし。あとは、テレビがちょちょいとうまくまとめて見せてくれるので、情報収集に関しては何の問題もない。

でも、広告のチラシがないのはちと残念、と家人は言ってる。まぁ、その分、要りもしない特売商品を買いに走ることもなくなったのでヨシとしようよ。

ただ、DMの類は相も変わらず勝手にポストに放り込まれる。中には、「ほ〜」と思うのもあるけれど、ほとんど関係ないのでそのままゴミ箱に捨ててしまう。もったいない。

と思ってたら、アメリカにはこういうサービスが。

Catalog Choice

相変わらず判りやすい名前。要するに、郵便で受け取りたくないカタログをこちらから指定するというサービス。

ネタ元はここ。

CatalogChoice.org – Save the Trees, Banish Catalogs

アカウント登録して、受け取りを拒否したいカタログを検索して指定する。すると、Catalog Choiceがあなたに成り代わって、その発送元へ「送らないでね」と連絡してくれる。たったそれだけ。実にシンプル。しかも無料。

このプロセスに10週間ほどかかるらしいけれど、確実に遂行されるならとても役に立つシステムかと。

National Wildlife FederationNatural Resources Defense Councilという非営利の自然保護団体が提供してる。不要なカタログを減らすことで、貴重な木の伐採を減らし、緑の地球を取り戻そうというのがその趣旨。

毎年800万トンもの樹木がカタログにされて消費されてる。その結果、もともとあった森林のおよそ半分が消え失せた。25の国では完全になくなり、あと29の国ではすでに90%以上がない。森林伐採は、二酸化炭素による大気汚染を20〜25%も増幅させ、地球の気候のシステムをどんどん変えていく。消費者に送りつけらて捨てられるDMだけで、300万台以上のクルマに匹敵するほどのエネルギーを消費する。

確かに、封も切られないでゴミ箱行きになるカタログは、結局資源の無駄使い以外何ものでもないのだから、理に適ってる。

一見、営業妨害のようにも見えるけれども、企業としてもなんの効果も期待できない人に送る無駄を減らせるので費用対効果が高まり、結局みんな丸く収まるわけ。素晴らしい。

ここでのキーワードは、「Sustainable」、つまり「継続可能」。企業も地球も、あなたも私も、継続できる環境を、みんなでね。

ところで、これは世界的に広がっていくのだろうか。世界一の紙食い国と言われてる日本でこそするべきじゃないのかしら。

●BGM
Solo Piano
Gonzales
B0002UY7X4

One Response to “カタログを減らして地球を救う。”

  1. […] 先日はCatalogChoiceのことを書いたけれど、あっちは非営利団体で、こっちはれっきとした私企業。すでにキャピタルから500万ドル調達してるらしい。うむむ。やっぱり、ちゃんとした企業みたいだな。 […]

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